名前は難しい。。。
今年も、大学の仲間とドイツ国際平和村へ訪問する日が近づいて来た。学生達は日本で、ドイツ語で歌を歌いダンスの練習をし、子供達を楽しませる準備をしているらしいが、私は練習に参加出来ないので、こちらでインターネットを使い、皆さんの旅行の手配をしている。ドイツでの宿泊予約、レストラン予約、移動手段の確保、平和村での活動前後の個人旅行の手伝いなど。団体でホテルを予約する時は、代表者の名前だけでいいので簡単なのだが、人数が少なくなると、宿泊者本人の名前が必要で、これで今回失敗した。日本の上司から「山崎○子さんのホテルを追加して欲しい」と頼まれたので、「ハイハイ!」とドイツのホテルを予約し、予約確認表を送ったまではよかったのだが、、、後日、YAMAZAKIではなくて、YAMASAKIさんだと言われた。彼女の名前は、やまさきさんと言って、音は濁らないのだった。そう言えばそうだった!福岡時代に、何回も失敗したんだった。中島さんは、なかじまじゃなくて、なかしまさん。あちらでは、音は濁らない事が多いのだった。関東出身の私は、つい、やまざきさん、なかじまさんと思い込んでしまうのだった。あと、パスポートのローマ字表記も注意しなくちゃいけなかった。安藤さんは、ひらがなで書いたら「あんどう」だけど、パスポート上ではANDOだった。「う」が無いの。健太郎(けんたろう)はKENTAROだったし、吾郎(ごろう)はGOROだった。航空券の予約を入れる時は、十分注意した。パスポートの表記と予約が違ったら、乗れなくなる事もあるかもしれないし。。。自分の名前は簡単なので、今までこういう事に気が付かなかった。名前は難しいなとつくづく思った。