我が家にとっての絵本とは??
赤ちゃんを産んだのは良いけれど、どう接していいのかわからない時ってないですか?
大人と違って会話ができるわけでもない。色んな知育ビデオが出回ってるけれど、
TVは子供の脳に悪影響ですよね。
そんな時、「そうだ、絵本を買ってあげよう」と突然思いつき、早速本屋へ。。
赤ちゃんにどう話しかけて良いのか分からなかった私ですが、絵本があれば大丈夫。
娘をひざにちょこんとのせて、ゆっくりページをめくります。
会話ができなくても、スキンシップをかねて読み聞かせてるうちに、娘もキャッキャと反応するように
なりました。
言葉が出なくても、そのうち「読んで」といわんばかりに絵本を持ってくるようになりました。
今ではすっかり絵本マニアな娘です。
どんな絵本が良い絵本??
私たちが小さい頃も、色んなキャラクター物の絵本や雑誌が売ってましたよね。
でも、その内容を覚えていますか?
娘の絵本を選んでるうちに思うようになったこと。それは、良い絵本=昔からずっとある絵本。
私たちでも懐かしく思える絵本です。
「はらぺこあおむし」や「ぐりとぐら」。なぜ覚えているかっていうと、きっと心に響いたからですよね。
それまでは、本人が手にとってほしがる物を買っていましたが、キャラクター物や付録がついた雑誌類は
すぐに飽きてしまいます。よく見るとどれも同じ内容ですものね。
でも、「おつきさまこんばんは」等、0歳の頃に買ってあげたものなのに、未だに読んでと持ってきます。
もうその絵本を読む月齢を過ぎても、ずっと大好きなんです。
そして、方言が強い私の住んでる地域でも、絵本と接することにより正しい日本語が学べます。
反応がなくても大丈夫!
絵本を読んであげても、いまいち無反応・・・。
そんな言葉を良く聞きます。でも、最初はそんなものです。
うちの娘の場合、前にネコが出てくる絵本を読んであげたけれど・・反応はイマイチで、ネコが嫌い
なのかな?と思っていました。ある日、散歩の途中で、ネコちゃんに遭遇!娘は突然、ネコを指差し
「にゃーん♪」と言って、自宅に戻ると数ヶ月前に読んだっきりのネコの絵本を取り出してきました。
そして、「にゃーん、よむ」とおねだり。
まだネコちゃんの本物を見たことなかっただけなのかも??そんな事が何度かありました。
子供って意外と聞いてないようでちゃんと覚えてるんですね。
WMには貴重なスキンシップの時間
仕事をしてるママさんは、どうしても家事に追われて接する時間が限られます。私もそう・・。
でも、毎日2・3冊は必ず絵本を読んであげるようにしています。
それは絵本を教材のように考えているわけではなく、スキンシップの材料と思っています。
「ママが自分だけのために、優しく絵本を読んでくれる」そんな時間が大切なのだと思います。
絵本は愛の表現とも言われています。一人で見ることのできるTVやビデオ類とは全く違うもの
なのです。
☆ここでは、娘のお気に入り絵本を月齢別に紹介したいとおもいます☆
・・・なので、3歳以下しかありません。(*≧m≦*)ププッ
良かったら参考にどうぞ♪
月齢といっても、お子さんの環境によって違うので幅広く分類してます。
0歳~2歳頃はこちら
2歳~3歳頃はこちら
番外編はこちら