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皆さん、こんにちは。
ギャンブル評論家のpukuzohです。 今日のギャンブル論はいきなりですが、今日の相場動向について考えてみます。 このギャンブル論を毎日見てる人はもう気がついていると思いますが、今週は全くエントリーしてません! 何故なら今日が山場だと思っているからです。 動かざること山の如し、しかし一旦動くとなるとその攻めること火の如し。 まずドル円ですがキッチリ200日線をキープ出来るなら上昇です。 大体の目処として107.10を下回らない限り、円高はこれ以上進まないでしょう。 そしてその目標値は110円です。 為替王さんも110円と言ってますが、実はこの数字は高値124円と安値95円の半値戻しの位置に当たる数値なんですね。 だからピタリと当たっても不思議ではない数値です。 テクニカル的に見れば上昇すれば仕掛け的に目標にされやすい数値なので、ある意味目標としては当然の価格なんです。 問題は今、抑えられてる107.50のレジスタンスの突破、そしてその後半にあるレジスタンスの突破、108円の突破ということが問題になります。 それを突破するのはかなりのエネルギーが必要です。 昨日でもアジア系の売りから押し戻されそうになる展開がありました。 そのエネルギーの原動力となるのが今日発表のベージュブックではないか、と。 ここ最近のベージュブック公表はほとんど為替に影響を与えず、3時まで起きてて何もなし、ということが続いていました。 しかし昨日のプロッサー・フィリー連銀総裁の発言、ダラス、カンザスシティーは利上げ要求などの情報からFOMCに向けての大きな叩き台となりそうです。 利上げ観測が高まれば一気の上昇も有り得ます。 108円を超えたら目標値は110円。 更に調子に乗れば112円という数字も視野に入ってくることになります。 ドル円はこの200日線をなんとか下回らずにベージュブックを迎えれば今日は3時まで起きてる価値あり、と見ています。 しかし現実的な問題としてプロッサー連銀総裁は元々タカ派的発言が多く、米経済から考えて利上げの余地があるのか?と言った問題、そしてバーナンキ議長のここ最近の発言を合わせて見ると、正直な話利上げなんて出来るわけないんじゃない?といった考えもありです。 自分も本当に利上げなんか出来る状態ではない、と思ってます。 でもそうした憶測が出れば良し、です。噂で買って事実で売れです。 そしてついこの間、キング総裁が発した「利上げも辞さず」発言がハッタリかどうかのBOE議事録の公表があります。 何故自分としてはポンドが上がっているのか謎なのですが、テクニカル的には抑え続けられた214円をしっかりと超えれば216円、調子に乗れば220円もあり、と見ています。 今日の議事録公表でインフレに対する懸念の方が強いようであれば、次回利上げの可能性もあります。仮に利上げしなくても相場は利上げ期待感をポンドに織り込みに行くでしょう。 ポンドは今日一時的に214円を超えましたが、しっかりと超えたわけではありません。 しかししっかり214円台に踏みとどまることが出来れば、ドル円の上昇によって加速度的に上値を窺う可能性大です。第一目標は216円、第二目標は220円です。 今週はこの日のためにある、と言っても過言ではありません。 勝負の一日と言えそうです。 17;30分のBOE議事録、03:00のベージュブック。 この二つの時間帯をうまく活用できるようなローテーションを取りましょう。 オマケと言っては何ですが23:30の米)週間原油在庫にも一応注目。 ドル円は原油に敏感ですのでここで値を伸ばす可能性もあります。 しかしその前にドル円が107円を割るようなことがあれば寝てもOKだと思います。 3時まで起きてて何もなしという可能性が高くなると思います。 いや、ちょっとは何かあるかも? でもそれは110円を目指すような動きではないのでやはり寝ていて大丈夫だと思います。 何かあって急上昇してもそれは知りません。 寝ていて運が悪かった、と思ってください。 因みに期待されたワシントン・ミューチュアルの決算ですが決算内容どころかムーディーズによる格下げ検討という結果に終わり、不発でした。 人気ブログランキングへ ↑ドル円のスワップが1555円になりました。ほぼ一ヶ月なんですが、本当に安い金利ですね。まぁ、ただでもらえるものなので文句は言いませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月23日 15時01分10秒
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