カテゴリ:FX業者・トレード手法
皆さん、こんばんは。
FX評論家のpukuzohです。 FX評論家とはアナリストとは違います。 どう違うかと・・・どう違うんでしょう? 自分で考えてください。 さて、今日は負けてる人にお送りする特別版です。 これはFXに限らず全てのギャンブルに置いて通じるものなので頭の片隅にでも置いておくと便利です。 FXに置いて負ける人とはどういう人かと言うと下に当てはまる人だと思います。 丸が多くつく人ほど負けてるはずです。 1 負けるとすぐアツくなる。 2 面倒くさいことは嫌い。 3 自分で物事を考えるのが苦手、すぐ人に頼ってしまう。 4 意思が弱い。 5 FXは投資だと思っている。 6 FXの知識があまりない。 7 このブログはおもしろくないと思っている。 8 このブログに今日もプッシュしなかった。 9 このブログは週末に来てまとめ読みすればいいや、と思っている。 10 このブログを自分のPCのお気に入りに登録してない。 どうでしたか? いくつ当てはまりましたか? 多分、負け組で一番多いのは1を選んだ人だと思います。 負けると必死になってトレードを繰り返し、返り討ち、往復ビンタを食らう、枚数を増やして負けが拡大する、こういった駄目スパイラルに陥ってしまう人が多いような気がします。 そして気がついて見れば大負け。 ギャンブルにおいて大きく負けるというのは厳禁です。 簡単に取り返せないほど負けてしまえば、仮に次に勝ってもプラスにはなりません。 トータルでは勝てない、ということになります。 これを選んでしまった人は常に物事を理論的に考えてみる習慣をつけましょう。 すると滅多ヤタラのエントリーが減るはずです。 エントリーするにはどうしてエントリーしたかの根拠をまず考えてみる。 その根拠を考えるにはいろいろあるはずです。 レンジをブレイクしたから、ボリンをはみ出したから、ファンダでこうなると思ったから。 とにかくエントリーには理由が必要です。 そして負けてしまったら、何故失敗したかを考えましょう。 チャンスはそう何度も連続して来ません。 負けたら一度反省する。 この習慣をつけるべきだと思います。 中には俺にはスキャル専門だからそんな時間ない、という人もいるでしょう。 スキャルとはテクニックがものを言う手法でそうした手法が確立されているのなら、そうした習慣は無用です。 しかし、負けている人のスキャルは手法が間違っているはずなので、やはり負けたら一度検証する、もしくは原因を探るということが必要だと思います。 負けても「たまたま」「すぐ取り返せる」と思うのは気のせいです。 これは全てのギャンブルに共通することです。 辛抱強くチャンスを待ち、そこで失敗したら反省する、という作業を習慣つければ闇雲にエントリーを繰り返すということはなくなるでしょう。 2を選んだ人は根本的にギャンブルに向いてないです。 まず、朝にはどんな指標があるか、どこにテクニカルに置いてのレジ、サポがあるか、市場の方向はどうか、何か新しいニュースはないか、失敗はどうして失敗したのか、こうしたことは毎日地道に積み重ねていくものです。 これが出来なければそのFXにおける理論は薄っぺらなものになり、勝てる確率は低くなるでしょう。 3を選んでしまった人は日本の義務教育の中で優等生だったと思います。 誰かが教えてくれたことを実践する、それ以外の世界に飛び出すのは怖い、皆と同じ事をしていたい。 こういった考え方をしてる人だと思います。 人と同じ事をしていて勝てるわけありません。 ゼロサムですからこれは当たり前です。 損切りが遅れる、決めたストップを移動してしまう、こうしたことをなるべく無くすようにしましょう。 4を選んだ人は努力でその欠点を補いましょう。 FXの知識の勉強、テクニカルの検証、こうしたものでメンタリティの弱点を補うべきです。 こうなったらこうなるはず、という考え方をしていけば意思の弱さは関係なくなります。 ただプロスペクト理論には負けてしまうかもしれません。 それでも負けなければOKです。 5を選んだ人はこのブログを一から読み直してみましょう。 洗脳が解けます。 6は本を買うなり、ブログを見るなりで補えます。 これによって負けてる人は比較的救いようがあると言えます。 と、このようなことを言うのがFX評論家です。 7,8,9,10を選んでしまった人、今日から考えを改めなさい。 今日、帰る時にプッシュして行きなさい。 禁煙中ですのでイライラしてますので、こうした人達に説明はしませんが、取り合えずプッシュしてからどうして負けるのか、自分で考えてください。 pukuzohのFX格言 「ドル円、ケーブルの支援のないポン円は落ちる」 「ダウに影響を与える指標は動く」 「大きく伸びた後は利確の戻しがある。フィボを使うべし」 「すぐの行って来いは仕掛けの可能性」 「チャンスが来るまでは動くな」 「負け組を反面教師にしろ」 「ポン円のレンジトレードは嵌ればでかい」 「我、真実を追究する者なり」 人気ブログランキングへ ↑皆さん、タバコはやめましょう。肺浮腫になる可能性が高くなります。by JT お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月30日 16時26分28秒
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