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2006/03/23
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カテゴリ:ヴィッセル神戸
第4節 ホーム(神戸ウイングスタジアム) 神戸4-0水戸

3連勝!
もちろん課題はありますが、今はいい結果に素直に喜びたい。

試合の焦点は「如何に先制点を取るか」でした。
しかし、稀代のプレースキッカーが鍵をこじ開けてくれました。


試合開始早々、ゴール前で神戸はFKを得る。
蹴るのはもちろんキャプテンアツ。
スタジアムの空気がゴールを予感させたが、これは惜しくもポスト直撃で得点ならず。
しかし、それでも相手を萎縮させるのには十分な効果があったのだろう。

前半9分、同じような位置からFKを得る。
誰もがゴールを期待してアツの右足に意識が注がれる中、
その右足から放たれたボールは壁を越えると、吸い込まれるようにゴールへ。
コースは甘いながらも相手GKは一歩も動けず、ボールはそのままゴールネット揺らす。
歓喜に沸くゴール裏。
水戸の戦術プランを狂わせた一撃であった。

2点目は前半42分。
リプレイのように同じ位置でのFK。
今度はキーパーも反応したが、ボールは1点目よりさらに厳しい弾道を描き、
ボールはゴールネットに突き刺さる。

3点目は後半開始直後に訪れる。
相手のファウルによって得たFKを栗原が好判断で素早くリスタート。
フリーのカンジョへボールが渡る。
パスを受けたカンジョは切り返しでDFを一人かわし、落ち着いてシュート。
水戸が集中し切れていない時間帯に虚を付いた頭脳プレーでの得点。
去年までには無かった試合巧者ぶりを発揮。
試合を決めた一点でもあった。

4点目は村瀬の初ゴールで締めくくった。
荻のフィードを水戸DFが処理を誤ったのを見て、
村瀬が難しい体勢からダイレクトでシュート。

ロスタイムからの神戸賛歌の中、試合終了のホイッスルが響く。
終わってみれば無失点での大勝。

攻撃ではカンジョと近藤の両FWがポジションチェンジを交えながら、
運動量と突破力で相手DFを圧倒。
アツのFKもこの二人によるファウルで得たもので、相手にとっても二人は脅威と写ったはず。
また、この試合で「神戸にアツあり」と改めて相手に印象付けることは出来た。
今後の戦いでも相手が飛び道具を警戒してくれれば、必然とマークも甘くなるはず。
いい方向の相乗効果が期待出来るかもしれない。

守備は後半に中盤のマークが甘くなって押し込まれた所があったが、
CBの二人も今回はカードを貰わずに終えた。


しかし、後半に疲れからプレスが甘くなった所を突かれた点や、
引きこもる相手を完全には崩しきれていない点など、まだまだ課題は多い。

また、2節~4節は何れも先制しての勝利。
特に3節と4節はカウンターが決まったり、相手のミスがあったりと
先制した分、展開がいい方向に向いていた感がある。

ビハインドの状況で得点できるだけの強さがあるのか、
ベストメンバーが変わったときにどういう戦いが出来るか、
など去年の事もあるので、長丁場を考えるとまだまだ安心はしていられない。

浮かれムードは今のところないが、徳島戦も気を引き締めて連勝を伸ばして欲しい。


☆神戸新聞より
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第4節(21日・神戸ウイングスタジアムほか=6試合)
神戸は三浦の2得点などで水戸に4-0で快勝。
3連勝で勝ち点を9とし、2位に浮上した。柏は鳥栖を2-0で破り、勝ち点10で首位を守った。
湘南は仙台を1-0で下し、愛媛は札幌を2-1で破った。横浜FCと徳島は初勝利を挙げた。

三浦 右の芸術 FKで2得点
前半9分、ゴール正面から放った三浦のFKは相手守備の壁を越えて弧を描いた。
水戸のGK武田は一歩も動けず、ボールはホームのサポーターが待つゴールへ吸い込まれた。
主将の右足が、神戸を1999年以来の3連勝に導いた。

感触はつかんでいた。試合前は必ず居残ってFKの練習をする。
20日の最終調整ではそのほとんどを枠の中に入れていた。
自信を深めて臨んだ試合で、最初のFKは前半1分、正面右寄りからゴールポストを直撃した。
「入ったと思ったのに。練習になった」と苦笑いした一撃が先制点につながった。

さらに同42分には、「コース、弾道、スピードともパーフェクトに近い」と
自画自賛する芸術的なFKをゴール左隅に突き刺した。
リーダーの活躍に3点目を決めた朴康造は、
「きょうはアツさん(三浦)のFKが大きかった。すごいね」と絶賛した。

昨季から続く両アキレスけん痛で、完全合流はグアムキャンプ途中からと出遅れた。
まだ万全とは言い切れないが、
「最近は体調がよくてFKの練習もできるようになって、いい感覚を持っている」と存在感は増してきている。

「結果がついてくればチームはいい方向に向かう」と三浦。
ただ、「目標はJ1復帰。しっかり足元を見てやっていきたい」と気を引き締めた。(今福寛子)

神戸・村瀬(Jリーグ初ゴールを決め)「3年目にして初なので、うれしかった。
頭が真っ白。ディフェンダーが2人いたので、裏に出たら得意のボレーで打てた。
満足せずに、FWやっている限りは点をとっていきたい」

【評】神戸が4点を奪って快勝した。
前半9分、同42分に三浦が直接FKを決めてリードすると、
後半開始直後に栗原のリスタートから朴康造が追加点。
同35分に村瀬がJリーグ初ゴールを挙げた。
水戸はミスが多く攻めあぐねた。
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☆ニッカンより
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神戸3連勝2位浮上、三浦FK2発/J2
<J2:神戸4-0水戸>◇第4節◇21日◇神戸ウ

神戸MF三浦が、ワールドクラスのFK2発で3連勝を引き寄せた。
水戸戦の前半9分にゴール正面から右足でたたき込んだ。
GKが1歩も動けない抜群の切れ味。
さらに同42分にほぼ同じ位置から得意のナックル弾を突き刺した。
三浦は「昨日の練習でいい形で蹴れていたので」と決めて当然の顔。
前半2分にはポスト直撃のFKも放っており
「FKハットトリック」さえも予感させる圧倒的な存在感だった。
試合も4-0で大勝し3連勝で2位に浮上。
バクスター監督も「三浦のFKは『これは入るぞ』とベンチで言っていたんだ」とご満悦だった。
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最終更新日  2006/03/23 12:49:29 PM



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