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テーマ:ヴィッセル神戸(4886)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
第13節 アウェイ(平塚競技場) 神戸0-2湘南
今日はリーグでPV観戦でした。 ゲームはかなりの部分で神戸が支配し、 危ない場面もありましたが、得点される感じはしなかったです。 前半にいくつもあった決定機を決められなかったのが敗因でしょう。 失点はまたも前半終了間際。 少し不用意なファウルから、FKを頭で合わされて失点。 いいボールを蹴られたのは確かですが、 GKに出て触って欲しいボールにも見えました。 徳重は安定感はありますが、やはり守備範囲が少し狭いと思いますね。 後半もうまく組み立てて決定機を作っていましたが、 アツ(前半に痛めの部分のせいらしいです)をバロンに代えてからは、 前線にタメを作れず、流れが変わってしまいました。 トーメのクリアミス→PK献上のイエローカード→異議によるカードでの退場 というプレーで反撃ムードが消えてしまったのも残念。 PKの判定は妥当に見えました。それはさておき異議は本当にもったいない。 トーメの熱さは神戸の選手にないもので、チームには必要だと思うのですが、 逆にその熱さ故にこういう異議によるカードが危惧する部分でもありました。 今回はその部分が悪い方に出てしまいました。 それでも試合終了まで神戸の選手は10人でもあきらめずに 決定機を二度(バロン、北本によるシュート)ほど作りましたが、 結局、ゴールマウスを揺らすことは出来ずじまい。 ホルヴィがいないことによるものでしょうが、 前半にロングボールを多用していたため、 攻撃のリズムがいつも通りじゃなかったです。 リスク回避の部分もあると思いますが、 そのロングボールがとんでもない所に行くのが多すぎて、 流れに乗れていない気がしました。 良かったのは久しぶりに復帰した近藤。 やはりゴールに向かう姿勢は素晴らしいです。 あとはフィニッシュの精度をもう少し上げれば、 すぐにでもゴールが期待できそうです。 これで第1クールは5勝6敗1分で、順位は7位。 開幕前に期待していたよりは厳しい結果ですが、 チームの形は出来てきたと思うので、 今後の戦いで巻き返してくれるでしょう。 アツやホルヴィの状態が気になりますが、 次はホームで鳥栖を迎えます。 ここを仕切り直しと考えたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/03 11:08:10 PM
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