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テーマ:ヴィッセル神戸(4885)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
第45節 ホーム(神戸ウイングスタジアム) 神戸1-0山形
心臓に悪い試合でしたが、なんとか勝ちました。 山形は本当にいいチームで、久しぶりにいい試合を見ました。 CBの2枚は予想通り北本&柳川でしたが、 右SBは勝手に予想していた有村ではなく、丹羽。 連携重視の組み合わせをセレクトしたようです。 一抹の不安はありましたが・・・。 ところがその丹羽の所を山形に狙われてしまい、 シュートを撃たれることこそ少ないものの、 前半はラインが下がりすぎたのもあってひやっとする場面も度々。 神戸の攻撃も最後のところでミスが出てしまい、 こちらもなかなかシュートまで持っていけない状況。 押され気味で後半へ。 後半はバランスが修正され、右サイドを基点にリズムが出始めます。 そして後半14分、カンジョが右サイドからDF2枚を突破してマイナスのクロス。 中から飛び出したアツがダイレクトで合わせたシュートは コースの無い所をきれいに抜いてゴールに突き刺さる。 神戸が待望の先制点。 直後に山形が神戸の天敵、佐々木を投入し追撃を試みる。 その佐々木に早速、決定機を作られて流れが山形になりかけるも、 神戸もクリ→平瀬とカードを切って、4-4-2へシフト。 これでサイドへの対応が少し改善し、流れをイーブンに引き戻す。 その後、神戸と山形に決定機が一つずつありましたが、 荻のファインセーブもあって、どちらもも決めきれず。 終盤の山形の猛攻を何とか凌ぎ切って、神戸が勝利しました。 柳川、テヨンとも時折、若さが見えることもありましたが今日はよかったです。 結果として0点に抑えたのは自信に繋がるでしょう。 丹羽の距離を置きすぎる対応はなんとかしないと。 ハラハラドキドキのプレーで変に試合を盛り上げる必要はありません。 守備はばたつくこともありましたが、 攻撃の内容はここ数試合の中では一番良かったように思えます。 ウイングスタジアムの芝の状態がかなりよくなってきたのも関係あるのでしょう。 あと7つ。 次は札幌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/10/19 01:00:33 PM
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