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カテゴリ:爬虫類
求めよ、さらば与えられ…ないから作ったよ!! デッカい前開けのプラケース!! 爬虫類ケージいえば、生体へのストレスを軽減するために、今や前開けのケージが主流ですが、 あるのは大体ガラスケージで重い・高いで持ちまわしが不便じゃないですか? 特に大きいケージだと動かすだけでも一苦労だったり・・・ だからプラケで飼育されてる方もたくさんいるとは思うんですが、 プラケはプラケで蓋が外しにくくて、案外ストレスになるんですよね・・・ そんな中で視認性が高くて、取り回しも便利! そして蓋も開けやすいレプタイルボックスが大人気となったんですねー。 噂によると日本で一番売れてるとか。 三晃商会 レプタイルボックス 爬虫類 小動物 飼育ケース ヒョウモントカゲモドキ コーンスネーク 関東当日便 ちなみにこのレプタイルボックスの寸法は約300×200×155mm。狭くもないけど、広くもない。 そしてこれの拡張版がレプタイルボックスワイドで寸法は約40.0×30.0×15.5cm。 サイズはなんとレプタイルボックスの約倍!ペヤ〇グの超大盛かよ・・・ (ちなみに僕はペヤ〇グ超大盛を企画した奴は天才だと思ってます。だってあの仕様、製造ラインへの負荷めちゃくちゃ抑えられてるからね。) だけどいい、すっごく良い。作り終わってから気づいたけど、これすっごく良い寸法。 三晃商会 レプタイルボックス ワイド 沖縄別途送料 関東当日便 そしてこのレプボに対抗馬として現れ、前開けプラケ?として現れたのがレプティギア!! この前開けがねー便利。メンテする時にちょいちょいって感じで前開けてやっちゃえばいいし、 愛でたい時もすぐに出せる、触れる。(御本爬虫類達は望んでないかもしれないが) スドー レプティギア 300 W19.6×D30.4×H15.3cm 関東当日便 ちなみに本体寸法約19.6×30.4×15.3cmと完全にレプボ意識してるよね??? そしてレプティギアの拡張版がこちら スドー レプティギア 365 W26.1×D36.8×H17.8cm 関東当日便 本体寸法は約幅261×奥行368×高さ178mmと惜しい。実に惜しい。 なぜペヤ〇グ式にしなかったのか? そこは幅30×奥行き40だろう!!と思ったのは俺だけではないはず。 たかだか4cmでしょ?と思われるかもしれませんが、 レプティギア365の床面積が960.48㎠に対して、 レプボワイドは1,200㎠と約30%もレプボワイドの方が広いんですなぁ・・・ これはデカいぜ。 じゃあレプボ使えばよくね?と思うけど、値段高いじゃん? 後、触ろうと思ったら、うちの棚編成的にヨイショって降ろさなきゃいけない。だるいじゃん? だからデカい前開けプラケを作ったんだ。 ということで前書き長いですが、今回はでっかい前開けケージを作りたいと思います。 今回は特大プラケフラットをベースに作りたいと思います。 プラケース 特大フラット クリア 鈴木製作所 ちなみにこの特大プラケフラットの寸法は約43.7×34.6×19cmとかなりいい感じ。 床面積は約1,512㎠でレプボワイドより広い。 ちなみに皆さんが使ってるメタルラックって大体幅70センチで奥行き45センチじゃないっすか? 特大プラケは奥行き43.7cmと理想的な長さなんですよね。 まぁ長い口上はさておいて早速製作していきましょう!! 用意する物 ・ホットナイフ ・グルーガン(強力タイプ) ・丸棒ラッチ(100均に売ってなかったので、金物屋で購入) ・丁番(100均) ・油性ペン ・定規 ・特大プラケ 太洋電機産業 グット goot ホットナイフ 60W相当型 HOT-60R [A011622] グルーガン プロ中大型 温度調整 高品質グルースティック10本付属 強力粘着 接着剤 デュアルパワー 高温タイプ DIY いざ製作!! 先ず最初に開口部の寸法を決めます。 レプティギアの開口部の寸法が約19cm×8cm 床材をなるべく深く敷けるように上部はギリギリ、横の部分のクリアランスも5cm以上確保します。 油性マジックと定規を使って下書きします。 次にホットナイフでカット。めんどくさくてかなり雑になってしまった(汗)定規使った方が良いかも。 ちなみにホットナイフだけでカットすると、クリアランスが無さ過ぎて普通に引っかかるし、 断面が汚いので100均でリューター買って整えた方が良いかも。 リューターって↓みたいなやつね。 【300円OFFクーポン】ミニルーター 3段変速 ミニルーターセット USB充電式 ピンバイス 電動ルーターローラ リューター 補助ハンドル コードレス コンパクト 軽量 彫刻 穴あけ 研磨 切断 切削 汚れ落とし つや出し マニキュア DIY工具 ホビールーター カットした扉をテープで仮止めして、動かないように固定する。 丁番を目で合わせて、グルーガンで固定する。 丸棒ラッチも同様に目で合わせてグルーガンで固定する。 ちなみに安いやつで固定すると簡単に外れる。 強力タイプだと外そうとすればプラケが壊れるかも・・・位きつく止められる。 完成しました!! 正直粗く作りすぎて出来自体はイマイチ・・・けど、使用には耐える。。。はず。 改善点としては、ホットナイフでカットした際には金属製の定規を使用して、カット後の断面はリューターで整えた方が良い。 また扉はカットしたものを流用せず、開口部より一回り大きいサイズのアクリル板を用意して、 開口部を覆うように取り付けた方が良いと思われる。 まぁあくまでも試作なんでこんなもんでしょ。 でさっそく生体を入れてみました! この子はフルアダルトのレオパで20cm以上あるけど、良い感じだね!! 最後に 出来たケージの粗さはご愛敬ですが、なかなか面白いものが出来た気がします。 もっとこうした方がうまくできるよーとあったら教えていただければ幸いです。 以上、ぱんくでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.28 22:19:35
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