タマホームで建てる家

今日は現地で説明を聞く日。
時間があいたため、怒りも落ち着き冷静さを取り戻し
「理由が妥当だったらしょうがないか…」
という気持ちになっている。

で、森田さんと工務担当の人、基礎屋さんと会う。
開口一番、森田さんがメールだけで伝えてしまったことを謝罪。
人間、間違いはしてしまうのが当たり前だから、その後の対応が大切。
森田さんは、そういう点ではすごく誠実な対応をしてくれる人だと思う。
家なんていう大きな買い物をする場合は、こういう人が担当だと心強い。

その後はにこやかに談笑しながら説明を聞く。
基礎屋さんの話を聞くと、どうも中途半端な調査で無理だと言っているのではなさそう。
候補地に通じる道を全部、車で行ってみて、行けるかどうかを調査してくれていたらしい。
その中には、車ではとうてい行けなさそうなこわい道まで通って調べてくれていて、「そこまで調べてくれているならしょうがないっすよ♪」と、こちらもきっぱり割り切れるような答えだった。
コンクリート車が入れないので、基礎ができない。
現地でコンクリートをこねて流し込む方法もあるが、それだと強度が保てないのでタマホームでは保証できないから、施工は無理とのこと。
しごく納得。

ただ、近くで建てている家はどうやっているのか気になったので、聞いてみると、じゃあ直接聞きに行こう！という話に（笑）
聞いてみると、そこは現地でコンクリートをこねる方式でやっているとのこと。
これまた納得。

実際に施工できなくなったのは悔しいが、ここでタマホームに好感を持てたことが一つ。

現地でコンクリートをこねて流し込む方法は基礎の強度が保てないのでやりませんときっぱり言い切ったこと。

普通、他のメーカーなら、コンクリート車が入れなくても、
「いや、それなら現地でコンクリートをこねればすみますよ♪
　強度も問題ないです♪」
って言うと思いません？
（現に、近くで建てているところはそうだし）

それを、契約できなくなっても、基礎が保証できないような作りなら作らないという姿勢は、かなり好感度ＵＰ♪
それに、その基礎屋さんも
「私も弱い基礎なんて作りたくないですから…」
と、良い家を造ろうとする気持ちがすごく伝わってきた感じ。

まぁ、こんな楽観視してられるのも、候補地がもう一つあるからなんですが（笑）
もう一つの候補地ってのは、最初に検討していた土地。
つまりそっちに戻って、再検討しなおすことに。
農家住宅の申請・水道管から遠い・下水からも遠いなど、かなりいろいろ大変そうな土地なんだけどね…（苦笑）（得に農家住宅の申請がかなりやばそうなんだよなぁ…）

とりあえず、タマホームの良いところを見つけることが出来たんだし、頭を切り換えてがんばろう！

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