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テーマ:タマホーム(221)
カテゴリ:タマホームでの建築実況
朝から第三者機関(奈良県橿原支店の場合は、ジャパンホームシールド)の配筋検査がありました。
検査は、検査項目をそれぞれチェックしていく形のようです。 私がチェックしていなかった点として、 ・鉄筋と鉄筋のつなぎ目が必要な長さ分あるか というのがありました。 つなぎ目部分の長さが不十分だと、鉄筋の機能を果たさないということです。 あとはそれぞれの鉄筋の間隔をはかり、写真を撮っていました。 各部、かなり細かく写真を撮っていました。 検査後、特に問題はなかったとのことで、チェック表を見せて貰いました。 (チェック表の写真はNGでした) 4日目の日記でも書いたように、何点か気になった点があったので、ついでに聞いてみることに。 1)鉄筋が15cm以上あいているところがあるが大丈夫か? →最大で17cm程度なので大丈夫。(建築基準法では30cm以内) 2)鉄筋の錆は大丈夫? →鉄筋の内部まで浸透していたらダメだが、この程度なら大丈夫。 3)針金や釘が落ちているけど大丈夫? →木片などなら問題があるが、針金などなら大丈夫。 (ただ、好感度の高い基礎屋さんがその場で「土間コン施工前に拾っておきますね」と、すぐにチェックしてくれた) 4)防水シートが破れているところがあるが大丈夫? →チェックできていなかったようで、場所を指摘すると補修しておいた方がよいとのこと。 すぐに、好感度の高い基礎屋さんが補修してくれた。 この基礎屋さんは、動きが速く仕事が丁寧。対応もすごく好感が持てるので、この人が来てるだけで安心できました♪ 5)スペーサーが地面にめり込んでいるが、かぶり厚6cmは大丈夫? →これもチェックできていなかったようで、好感度の高い基礎屋さんが土間コン施工前にスペーサーを追加して6cm確保してくれた。 これで、第三者機関チェックによる配筋検査は終了。 第三者機関(ジャパンホームシールド)に対する私の感想 予想よりも細かくチェックしてくれていたと思うのだが、任せっきりで安心かというとそこまでは安心できない と感じました。 今回のチェックは〈実用図解〉木造住宅工事チェック・ハンドブックを参考にしています。 詳細は「私が実際に使用した家づくりに役に立った本・グッズ」に書いていますが、各工程のチェック項目がわかりやすく書かれているので、素人でもチェックしなければならない項目が一目瞭然。 私の一押しの本です。 Copyrights (C) 金魚のことなら【金魚屋の息子】ぷに All Rights Riserved. 金魚販売・金魚すくい販売(金魚・ポイ・用具)の総本山! 金魚の本場 『大和郡山』 より 現役の金魚屋 が惜しみもなく公開する 金魚の全て!! 「金魚の飼い方」「金魚すくいの極意」「金魚質問BBS(病気など)」などなど… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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