pure breath★マリーの映画館

『クレヨンしんちゃん　伝説を呼ぶ踊れ！アミーゴ！』
2006年・日本
原作・・・臼井儀人
監督・・・ムトウユージ
声の出演・・・矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ他

大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」劇場公開版第14弾。陽気なサンバのリズムにのってやってきた謎のそっくり人間がたくらむ“世界サンバ化計画”からカスカベを救うために立ち上がる、しんのすけの大活躍を描く。
監督は前作『伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃』のムトウユージが続投。バカバカしいギャグを織り交ぜながらも社会問題を鋭く見据えた巧みなストーリーはいつも通り。

しんのすけが暮らすカスカベでは、謎の“そっくり人間”が知らないうちにカスカベ市民とすり替わる・・・その恐ろしい魔の手は野原一家にも及び、みさえやひろしの“そっくり人間”まで出現。ホンモノは一体誰？　という、いつもとは少し違うミステリー仕立てで始まり・・・最後はいつものようにバカバカしい笑いで　おしまいっ♪

今回は14作目・・・私はその内1作を除き　全て劇場で観ています。実は、とってもおバカ映画好き～　前回の“3分ポッキリ・・”ははっきり言ってコケたよね～と思っていたので　今回も同じ監督　ちょっと不安　期待はせず行ったけど、結構面白かった。なんせミステリー仕立てだし（笑）

この映画はいつも　その時の「旬の人」が出演します。昔で言うとキャスターの小宮悦子、雛形あきこ、IZAM、中村玉緒etc.　そして今回は　長州小力・・・かなり　そっくり！
しんちゃんって　いつもお尻を出すし、ヘンな言葉遣いだし　子供には絶観せない・・という親御さんも多い中　私は、それはそれとして　お腹を抱えて笑って　時にはじ～んとして泣いて・・・特にTVより映画はそういうシーンも多いので　子供と一緒に楽しんでいます。子供なんて　マネするのは一時だし、こんなことしちゃヘンだって自分で気づくものです～。
それにしても　次はどんなネタでくるかなぁ・・・？今回クローンだったし・・
マリー的星評価・・・★★半（アニメだし　こんなもんかな～）

ちなみに　過去のマリー的BEST３は～
　1　ヘンダーランドの大冒険（１９９６）
　２　ブリブリ王国の秘宝（１９９４）
　３　暗黒タマタマ大追跡（１９９７）

おまけ　うちのチビ（９才）のBEST３
　１　嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲（２００１）
　２　嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ（２００４）
　３　嵐を呼ぶジャングル（２０００）