世界に名を轟かす、伝説の殺し屋 “ローグ” とは何者なのか?
『ローグ アサシン』
監督・・・フィリップ・G・アトウェル
出演・・・ジェット・リー、ジェイスン・ステイサム、ジョン・ローン、デヴォン青木、ルイス・ガスマン、ソウル・ルビネック、石橋凌、サン・カン、マシュー・セント・パトリック、ナディーヌ・ヴェラスケス 、アンドレア・ロス、マーク・チェン、ケイン・コスギ 他
【STORY】
様々な人種によるギャング抗争が続くサンフランシスコ。
FBIアジア系組織犯罪捜査科のジャック・クロフォード(ジェイソン・ステイサム)と、パートナーのトム・ウィン(テリー・チェン)は悪名高い伝説のローグ(ジェット・リー)を追いつめ、銃撃する。
しかし数日後、トムと彼の家族はローグに惨殺され、トムの家は焼け落ちた。3年後、チャイニーズ・マフィアとジャパニーズ・マフィアとの間で抗争の渦中にあるサンフランシスコで、再びジャックの前に現れるローグ。彼はジャックをあざ笑うかのように、さらに抗争を激化させていく。
果たしてローグは何者なのか? 彼の目的は何なのか? 2人が対決を迎えたとき、驚愕の真実が明かされる・・・。
楽しみにしてたんです!
だってジェット・リーとジェイソンのアクションが見られると思って~
とっても楽しみにしてたの。。。
けど・・・これって・・・これって・・・?
B級映画だったの?こんなに豪華なキャストで?
ちょっと、いえいえ かなりびっくりでした~~~
そう言いながら、結構楽しんでたんですけどね(笑)
まず、面白いのが「日本」の描き方です。
それでも、いい線いってるの。そんなにズレてないので~ただ、これはないだろう?っていうシーンが突然出てくると~笑うしかなくて・・・
日本のヤクザ=全身刺青で、腕には殺した人の数だけ線が入ってる。 今そうなんですか? 日本の裏社会に詳しくないので~これってホント?
たくさんの掛け軸も出てくるのですが・・・
「弱肉強食」
「掃き溜めに鶴」
こんな掛け軸見たことない~~~(爆)
ジェイソン、頑張って日本語喋ってるんだけど~~~ゴメン!聞き取れない!!
思わず、画面下の英語字幕で確認~ 日本語より、英語の方が分かるなんて~~~大爆笑。
けど、難しい台詞頑張ってたよ~~
アクションは、ジェットより多いぐらい。今回も体張ってたし~
ジェット・リーが出てて~こんなに勿体ない作品・・・涙。
なんで銃や日本刀持たせるの~?
体、使ってよ~~~涙・涙。
凄い悪役?みたいなカンジで~びっくりしました。
ラストのどんでんがえしも、予想出来なかったし~~~。
ちょっとプンプンしたこと・・・パンフレットのジェット紹介欄に~
「ジェット・リーの最新作は、アンディ・ラウや金城武と共演の『桜名状』」って書いてあったの~ 違います~~~! 『桜名状』× 『投名状』 ですから~~~!!
全然違うし~~~。 『投名状』は、期待大!これは絶対いいです。多分~(マイダーリン・アンディが出てるからっていうのを差し引いてもね)
デヴォン青木は今回、日本人役でしたが~日本語話せないはずなのに~めちゃめちゃ上手かったんです?
本人も日本語の台詞を頑張った、って言ってるし~声も合ってるから、吹き替えではないと思うのだけど 達者すぎ、上手すぎたのが気になる。。。
ヤクザの娘ってことで~迫力あったわぁ~
石橋さんは、外国映画によく出演されてますね~(大抵、裏社会ですが)
英語も上手ですね。
ぴったりの役でした。殺陣も頑張ってました。ケイン、耳切られてたし(苦笑)
ケインは、台詞一個でした。。。
そのまま終わってしまうの?と思ったら~最後にジェイソンとの闘いシーン、ありました。
オーデションでつかんだであろう、この役。アクション俳優として頑張ってるケイン。
台詞はひとつでも、よかったよね。
ジョン・ローンも割りと好きな役者さんです。
今回もよかったです。悪役が似合うよね~クールなカンジの。
色々書いたけど~
まずます楽しめました。A級の俳優人で、B級作品って贅沢ですが~楽しめたからいいや。
カッコいいジェット・リーも見れました~
クローゼットに素敵なスーツがいっぱい掛かっていて~凄いスポーツカー乗り回してて~
こんなジェット、他では見られない!
マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★☆☆☆
マリー的涙度数 ・・・ ★☆☆☆☆