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裏切り御免!! 『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』 監督・・・樋口真嗣 脚色・・・中島かずき オリジナル脚本・・・黒澤明 / 菊島隆三 / 小国英雄 / 橋本忍 出演・・・松本潤、長澤まさみ、椎名桔平、宮川大輔、阿部寛、甲本雅裕、生瀬勝久、古田新太、上川隆也、高嶋政宏、國村隼 他 【STORY】 強者が領地を奪い、弱者が強きを倒すチャンスを狙う戦国の世。 覇権拡大に野心を燃やす山名の圧倒的な軍勢によって、国境を接する秋月城が陥落した。 しかし世継ぎである雪姫(長澤まさみ)と莫大な軍資金・黄金百貫は城から消えていた・・・。山名軍は、そのお宝を探し躍起になっていた。 そんな中、金掘り師の武蔵(松本潤)と木こりの新八(宮川大輔)は、偶然にも秋月の隠し金を発見する。 だがその直後、2人の前に真壁六郎太(阿部寛)と名乗る侍とその弟が出現、彼らの金を横取りする。 そこで、秋月領から同盟国・早川へ金を運び出す奇策を授ける代わりに金の分け前を要求する武蔵たち。かくして手を組むことになった彼らだが、武蔵たちは金の奪取を企んでおり、六郎太も雪姫を守る秋月の侍であるという秘密を抱えていた。 それぞれの思惑を胸に、一行は山名領へと踏み入る・・・。 【解説】 活劇の面白さを追求したこの作品のオリジナルは、1958年に公開された黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』 この作品にインスパイアされたジョージ・ルーカスが、太平と又七 のキャラクターにインスパイアされて『スター・ウォーズ』のC-3POとR2-D2コンビを創った。 今作は、ストーリーもキャラクター設定もごく基本的な部分のみを残し大胆にアレンジし 新たな作品として甦った。 名セリフ「裏切り御免!」もまったく違うシチュエーションだが、やはり印象的に使われている。 『スター・ウォーズ』が大好き!“嵐”では、松潤がお気に入りの私としては見逃せませんでした。 なかなか、面白かったです~。 松潤って時代劇は初めてだと思うけど、侍っぽくなくて~(とっても小汚い現代っぽい衣装だった)似合ってました。 多分、大昔に亡くなったおばぁちゃんとどっかで観たはずのオリジナル・・・(勿論公開時じゃないです~汗) でも全く覚えておりません。 だから比べようもないけれど・・・ 時代劇って下々の者達はアッという間に殺されちゃう。 結構、残酷なシーンも多いし。 この作品も貧しい人たちは可哀相だったなぁ~。 松潤は、私とお誕生日が同じなのよね。そうそうキャメロンも! 私=松潤=キャメロン・ディアス みんな8月30日生まれ~ って関係ないかぁ(笑) とにかく、そんなこともあって割と“お気に”です~。(安易だなぁ・・・) どちらかというと“オレ様”キャラが好きなので。 松潤の『花より男子』も楽しみ~~~♪ と話がそれそれ・・・どんどん逸れてゆく~ 静止画像を見ていた時は、髭が似合わない~~と思ったけど、スクリーンの中でイキイキと動いていたら、気になりませんでした。 先にも言ったけど~衣装が今っぽいので、余計違和感なかったかな? 表情も台詞も良かったと思います。(ちょっと贔屓目?) 長澤まさみちゃんも頑張ってました。 雪姫とは言っても、男装しているので~立ち回りや、馬に乗るシーンやアクションも多く 大変だったと思います。。(小ぎれいな格好は最後ぐらい) 阿部ちゃんは、カッコいい役でしたね~。 強い強いオトコ・・・ 背もあるし~目力もあるし~迫力ありました。 宮川大輔はまんまの彼ってカンジ?(笑) 暗い雰囲気の中、お笑い担当~でよかったと思う。 敵の武将、椎名桔平は怖かったわ~。眉毛なかったし(笑)・・・とっても怖かった。 悪い悪いヤツでしたね~~~。黒い兜みたいなの被ってるサマは、まるでダースベイダー。 サッと兜をはずして又びっくり!顔に縫合後が~!まんまダースベイダー???思わず笑ってしまいました。 けれど最後には武士としての形は見せた?そこは日本人ならではの描き方だな~って思えたけど。 可笑しかったのは高嶋政宏。 若い可愛い男子が(爆)好きなのかな~? チラリ出演で印象に残ったのは高嶋さんと國村隼さん。 國村さんはよかったです~。出番は少ないけど、感動しました・・・ ストーリーのテンポもよく、“火祭り”のシーンなどもよかったなぁ。 貧しい、虐げられた者たちの心の叫びが“踊り”に表現されていて。 最後の砦の闘いも見ごたえがありました。 最初の爆発が伏線となって・・・ 小鳥が放され、空に向かってゆくシーンなども印象的でした。 爆破シーンは迫力ありました。 ロマンス部分はちょっぴり切ないけど~身分の違う恋は、なかなか成就しないもの? マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★☆☆ マリー的涙度数 ・・・ ★★★★☆ (名もなき人々・・に、なんか感動) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月19日 23時00分10秒
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