737996 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

pure breath★マリーの映画館

pure breath★マリーの映画館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

マリーmypink

マリーmypink

カレンダー

お気に入りブログ

こぶたのベイブウ映… こぶたのベイブウさん
猫とHidamar… にくきゅ〜う★さん
世界の中心に愛をさ… sanacatさん
☆orange pe… ☆オレンジピール☆さん
あ!CINEMA 365 DAYs ラブ☆シネマさん

コメント新着

くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
マリーmypink@ ななさんへ・・・ ななさん こんにちは~~♪ >生ジョニ…
なな@ アップしました~ 生ジョニー,羨ましいなぁ 監督さんって…
マリーmypink@ rose_chocolatさんへ・・・ rose_chocolatさん こんにちは~~♪ …
rose_chocolat@ Re:『ガリバー旅行記』(04/18) マリーさん、楽天は省エネだねw でもも…

フリーページ

ニューストピックス

2008年07月08日
XML
カテゴリ:映画




    運命は誘う、捨てたはずの過去へ




『カメレオン』

監督・・・ 阪本順治
脚本・・・ 丸山昇一
出演・・・藤原竜也、水川あさみ、塩谷瞬、豊原功補、萩原聖人、谷啓、犬塚弘、加藤治子、
岸部一徳 他


 
                  【STORY】

カメレオン・・・危険をいち早く感知し、その場の状況・感情により素早く体を変色させ、狙った獲物を捕らえる生き物。

まるでカメレオンのように、いくつもの表情をもち、ときにはゾッとするほど冷めきった顔を垣間見せる伍郎(藤原竜也)。
ある日いつものように完璧に獲物を騙しきった伍郎たちが偶然、拉致現場に居合わせてしまったのをきっかけに、暗い闇の連鎖が動き始める…。



                   【解説】

巨大な事件に巻き込まれ詐欺グループの仲間を殺された主人公が、復讐(ふくしゅう)に立ち上がるクライム・アクション。
故・松田優作の“遊戯シリーズ”第2弾「カメレオン座の男」のタイトルで企画された脚本を
現代風にデフォルメし、『亡国のイージス』の阪本順治監督がクールなダークヒーローをよみがえらせた。
『DEATH NOTE デスノート』シリーズの藤原竜也がハードボイルドな外見に変身、ノースタントでアクションに挑み危険な主人公を熱演する。







お気に入り・藤原竜也くんの『カメレオン』を観てきました。
本人は気に入ってるのに、ファンの間では大不評という髭姿・・・・
確かに微妙・・・。

彼は童顔だし、あの美しい顔には髭は・・やっぱり似合わないかな???
ヘアースタイルも、彼自身が『オールド・ボーイ』の主人公を真似たというスタイル。
これもどうかな?
私は、いつものストレートヘアが好きだなぁ。。。


いつものこんなカンジの~♪


080703_fujiwara_sub1.jpg






ストーリーは昔風。
それというのも、松田優作の為に作られた脚本だそうで・・・
優作さんが演じていたら、また全然違う作品になっていたでしょうね。

でも竜也くん、なかなかよかったです!
つかみ所のない雰囲気が凄く合っていたし
相手役の水川あさみちゃんとの相性も、とってもよかった。

冒頭にちょっとだけ際どいシーンがあるのだけど~(モロに見えるとかそういう場面じゃなくて~観客の想像力に訴えるようなシーン)
ドキッとさせられたし・・・
元々2人とも好きなので~尚更よかったかな・・・






竜也くんは彼のデビュー作TVドラマ「それが答えだ!」から目をつけていて~(笑)
このドラマ、深キョンが出てたり~小栗旬くんがゲスト出演していたり、なかなかいいドラマなんですよ~。

三上博史が天才マエストロで、でも傲慢すぎてクラシック界から締め出され、高校の音楽の先生となり~
生意気な竜也くんや深キョンが所属する吹奏楽の顧問になる・・というお話。1997年の連続ドラマ。
久々に観たくなったな~~~。






話が逸れました・・・
今回の彼は、いろんな表情と苛烈な過去をもつオトコ。
生き急ぎ、なんの目的もなくただ毎日を過ごしている。怠惰な雰囲気がとてもいいし~やっぱり演技が上手いなぁって感心してしまう。




080423_chameleon_sub1.jpg




水川あさみちゃんも好きな女優さんです。
本人も男っぽい性格~と言うように、さっぱりした雰囲気がステキ。
彼女もまた、目的もなく無気力に毎日を過ごしている女性、佳子。
そんな彼女が自分と似たところのある伍郎と出会って~変わってゆく。
竜也くんとのキスシーンも、彼女だから許す!(何様?笑)





080423_chameleon_sub3.jpg




伍郎の友人、公介は塩谷瞬。
彼は可愛いね~。(あっ!口ぶりがおババ口調に・・・)
支えてあげなきゃ~という気になってしまう。




彼らと生活を共にする一座のメンバー。
犬塚弘、谷啓がなつかしの“クレイジーキャッツ”ばりの演奏を見せてくれたり、芸達者な加藤治子もステキ。







竜也くんが、ほとんど自分で演じたというアクションも素晴らしいです!
特に34段の階段滑り落ちや、倉庫の天井からの落下シーン・・・凄い。
撃たれて倒れ、鬼気迫る表情などは背筋がさむ~くなるほど。



私が彼のこと、お気に入りなのは~やはり演技がずば抜けて上手いっていうこともあるんだろうな。


松田優作が演じていたら、どんな伍郎だったのかな?
ちょっと想像してしまった。

けど皆がそういう気持ちになるだろうと、分かっていて演じるのも難しいことですよね。
藤原竜也、チャレンジャーだな・・・拍手。





マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★☆☆ (ストーリーがもうちょっと“今風”ならいいな。)

マリー的涙度数 ・・・ ★★★☆☆ (テンポが速いのか、哀しがる余裕があまりなかった。)

 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年07月08日 21時52分09秒
[映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.