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カテゴリ:映画
『カンフーダンク!』 監督・・・チュー・イェンピン アクション監督・・・チン・シウトン 音楽プロデューサー・・・石川光 出演・・・ジェイ・チョウ、シャーリーン・チョイ、チェン・ボーリン、エリック・ツァン 他 【解説】 大学バスケットチームに入部した超人的な身体能力を持つ青年の活躍を、ワイヤーアクションや最新のVFXを駆使して描くアクション・コメディー。 主演は、アジアのスーパースター、ジェイ・チョウが務め、豪快なダンクシーンを披露する。 さらにエリック・ツァンや『少林サッカー』でもおなじみの出演者らが競演し、スタッフにはハリウッドの特殊効果チームが参加。今までにないカンフーと壮絶なダンクシュートの融合は必見。 台湾、香港、中国を代表するイケメンたちも顔合わせ。 とぼけた演技のジェイ・チョウ、どこか影のあるチェン・ボーリン、ワイルドなバロン・チェンと、魅力の異なる3人を堪能できる。 彼らの華麗なプレーの数々はぜひ大きなスクリーンで楽しみたい。 【STORY】 バスケットコート脇の草むらに捨てられ、カンフー学校の師父に育てられた孤児のシージエ(ジェイ・チョウ)。 そんな彼は、天才的な武術の腕と抜群のコントロール力を持ち、公園で出会った中年男・リー(エリック・ツァン)に「富豪化計画」を持ちかけられる。 リーは「親を探す少年」という感動的な話を仕立てて、シージエを大学のバスケチームに売り込むことに成功。 バスケの基本を知らなかったシージエだが、“気”を駆使してのダンクシュートに磨きをかけ、次々とチームを勝利に導いていく。 そしてついに大学のバスケリーグ決勝戦で、極悪チームとの命がけの闘いが幕を開ける・・・。 彼らを待ち受ける想像を絶するクライマックスとは!? やっと観れました~。 コレも早く観たかった!! カリスマ的人気を誇るジェイ・チョウ・・・ 前作の『王妃の紋章』でも、その人気のほどを少し理解出来たのですが~ 今作では彼の魅力満載! ストーリーは結構“普通”なのかな?と思っていたら~段々凄いことになって(笑) 後半はかなり漫画チック。 ジェイのカンフー師匠たちが、いきなりバスケを始めてしまうあたりでは苦笑してしまったけど。 なんでもアリ!ってこの姿勢~ 好きだわ♪とっても♪(爆) 『少林サッカー』を彷彿とさせる展開と言えば、分かりやすいかしら。。。 とにかくジェイが全てにおいてカッコいいです。 彼って、とぼけた雰囲気なんですが~なんか魅力的。 とっても自然体なんです。 クラブでの格闘シーンはアクションが冴えてました。ワイヤーアクションなのだけど すごく自然でしたし~ バスケシーンもお茶目で可愛い~。最初は出来ないダンクシュートも楽しい♪ エリック・ツァンが終始いい味出してます。 私には『インファナル・アフェア』のボス、サムが一番に浮かぶけれど~ 香港映画には欠かせない存在。(この『カンフー・ダンク』は純粋には何映画なんだろ?中国映画かしら???) チェン・ボーリンは、今回飲んだくれたキャプテン。 『暗いところで待ち合わせ』で田中麗奈ちゃんと共演してた彼。 私は彼に関しては、あんまりこういうワイルドな印象がなかったので、新鮮でした。 とってもよかったです。 バロン・チェンは、爽やかイケメンくんでした。 最初彼がチェン・ボーリンかと思った。ちょっとカンジが似てる。 遅咲きの俳優さんと思いきや、将来は映画制作会社を継ぐのが決まってるみたいで(この映画の製作会社社長が義父。) 社会勉強的俳優生活みたい。でも演技はしっかりしてます(中国の名門・北京電影学院卒のエリート) これから要チェック!のイケメンと見た(笑) 紅一点のリリー役は、香港のアイドルユニット“Twins”の阿saことシャーリーン・チョイ。 とても可愛いんですよね。 2005年に『愛と死の間で』でアンディの若い妻を演じてて~アンディも妹のように可愛がってます。 あちこちに見たような顔が見れますので~アジア映画が好きな人は、とっても楽しめると思います。 カンフー好き、バスケ好きな人にもオススメ。 勿論、おバカ映画好きな方にもオススメの1作です♪ そうそうアクション監督は、あの!香港随一のアクション監督チン・シウトン(『HERO』『LOVERS』『王妃の紋章』)なんです。 アクションも見所のひとつ~~~。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半 マリー的涙度数 ・・・ ★★☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月30日 15時37分58秒
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