|
カテゴリ:映画
「世界を救う」って・・・誰が? 『ゲット スマート』 監督・製作総指揮・・・ピーター・シーガル 製作総指揮・・・スティーヴ・カレル 出演・・・スティーブ・カレル、アン・ハサウェイ、アラン・アーキン、ドウェイン・ジョンソン、テレンス・スタンプ、デヴィッド・ケックナー、マシ・オカ、テリー・クルーズ 他 【解説】 1960年代にアメリカで人気を博した伝説のテレビドラマ「それ行けスマート」を映画化したスパイ・アクション。 極秘スパイ機関のおとぼけエージェント、マックスウェル・スマートが活躍する。監督は『50回目のファースト・キス』のピーター・シーガル。 主人公スマートを『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレルが、相棒の美女を『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが演じている。カーチェイスから空中ダイブまで、ハラハラドキドキのアクションに注目。 【STORY】 米国のスパイ機関“コントロール”に所属するアナリスト、スマート(スティーヴ・カレル)は、凶悪な犯罪組織“KAOS”の企む世界征服の陰謀を阻むべく、日夜、分析に没頭していた。 そんなある日、“コントロール”が国際犯罪組織に襲撃され、スパイたちの身元が明るみになってしまう事態が発生。 そこでコントロールのチーフ(アラン・アーキン)は、スマートをエージェントに昇格させる。 スマートは屈強なスーパースターであるエージェント23(ドウェイン・ジョンソン)と組んで 現場で活動することを夢見ていたため、やる気満々だったが、彼が組まされたのは、整形したばかり、愛らしいが無謀なエージェント99(アン・ハサウェイ)。 現場の経験がほとんどなく、時間もない中で、スマートはわずかなスパイ用の小道具と抑えきれないほどの情熱だけを武器に、KAOSのボス、ジークフリート(テレンス・スタンプ)の破滅的な陰謀を阻止しなければならなくなる…。 ものすご~~~く笑いたくて、長男と鑑賞。 予告を観て大笑いしてた予想に反し、そんなに大笑いコメディではなく 結構しっかりとした“作り”の“スパイ・アクション映画”だったので~びっくり! お金もたくさん、かかってそうだし・・・ 満点大笑い(爆)は出来なくても、迫力ある空中戦やカーアクションなどもあり、とっても面白かったです。 スティーヴ・カレルとボス役のアラン・アーキンは『リトル・ミス・サンシャイン』の自殺願望ゲイのおじさんとエロじ~さんのコンビ。 2人が真面目な顔をして並んでいても可笑しいのはどうして?(笑) このダンスシーンも笑えたなぁ~~~。 スティーヴさんは、普通に立ってるだけで笑える。 この役のスマートって、“デキナイヤツ”かと思ったら~と~~っても“デキルヤツ”でした。 ただ実戦経験がないだけで・・・ 必死に頑張る姿がだんだん可愛く、いじらしく見えてくる。。。 それに、見慣れてくるとカッコよく見えたりするの!(失礼だよね。ごめんなさい~~~。) レーザー光線を張り巡らせ徹底管理された敵のアジトを、まるでアクロバットのように~柔軟な身体で越えてゆくシーンなんて『オーシャンズ12』のヴァンサン・カッセルのナイト・フォックスのようにカッコよかった。 アン・ハサウェイはキレイだなぁ。 あそこまで華やかで美しいと嫌味じゃなく納得してしまう。 それが整形で創り上げた顔という設定がまた、笑えるけど・・・(元はブロンド美女だったということになっている) 今回の、なんでもこなせる男勝りの女エージェントが意外とはまっていて~ こちらも真面目な顔をしていても、なんか笑えてしまう雰囲気も持っていて、面白かった。 アラン・アーキンは、相変わらずの存在感を発揮してたし~ エージェント23のドウェイン・ジョンソン(いつ見ても、スコーピオンに見える)も何故か笑えたし、テレンス・スタンプもいい味出していたし 「やった~!」マシ・オカもオタクっぽい雰囲気でよかった(笑) そして・・・この映画を観ての一番の教訓は。。。 しがみつかれて困った時の対処法は○○。(どうしても嫌な相手だったらどうしよう 爆) そういえば、アン・ハサウェイはティム・バートン監督がメガホンを取るルイス・キャロルの 「不思議の国のアリス」映画版へ出演が決まったそうで。 この映画にはジョニーも帽子屋さんで出演するので♪とっても楽しみ~~~ ちなみにアンが演じるのは白の女王役(原作では「不思議の国のアリス」の続編の「鏡の国のアリス」に登場するキャラクター)で、赤の女王役には、ティム妻ヘレナ・ボナム=カーター。 アンちゃん、あのヘレナに対抗できるかな?(笑) マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★☆☆ マリー的涙度数 ・・・ ゼロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月19日 00時35分36秒
[映画] カテゴリの最新記事
|