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2008年11月01日
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カテゴリ:映画

         信じる心、残っているか。






『レッドクリフ Part I』

監督・・・ジョン・ウー
音楽・・・岩代太郎
出演・・・トニー・レオン、金城武、リン・チーリン、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、チャン・フォンイー 他




                【解説】

日本でも高い人気を誇る中国の史伝・英雄譚「三国志」。その中でも最も有名な合戦である「赤壁の戦い」を、名匠ジョン・ウー監督の手で映像化。壮大な戦いと戦の最中に繰り広げられる人間模様を2部構成で描いていく。第1部にあたる本作は周瑜、孔明を中心に「赤壁の戦い」に至るまでの経緯を丁寧な描写で追う。



                【STORY】

西暦208年。曹操軍に追われる劉備軍は孫権軍と同盟を結ぶため、軍師の孔明(金城武)を孫権(チャン・チェン)のもとに遣わした。しかし孫権軍では曹操(チャン・フォンイー)に驚異を感じているものの非戦を唱える臣下が多く、同盟は容易に成立しそうもない。
そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜(トニー・レオン)と出会い、そのカリスマ性に魅了される。一方の周瑜も孔明の人柄と戦術眼に驚嘆し、その存在を意識するようになる。そして二人は信頼を深め、共に戦う事を決意するのだった。








あ~~~面白かった!!
とってもとっても面白かった~~~!!!
もの凄く、好みの映画でした。


映画の日ということもあってか、初日の朝イチ・・・満員でした~。
なんだか嬉しかったわぁ(笑)


最初に日本語で時代背景・登場人物など説明があり~「三国志」に詳しくなくても、私のようにすっかり忘れてる人にも、親切丁寧な作りです。

日本語説明だったから、一瞬 アレっ?間違えて吹替え版に来ちゃった?と思ったけど~
心配無用。そこだけ日本語で、後はちゃんと中国語・日本語字幕でした。





登場人物が、みんな私の中のイメージどおりで
それも嬉しかった~~~♪

金城さんの《諸葛孔明》もぴったりだし~ 《周瑜》のトニーさんも合っていたと思う。

《関羽》とか《張飛》もイメージ通り!


ただ眉目秀麗と言われている、《趙雲》は~この作品の中では、強くて素敵なんですが・・・
別の映画(『三國之見龍卸甲』)で、私のアンディ(笑)が趙雲役なので、勝手に脳内変換して観てました。
最初の方に、大活躍の見せ場があって~あああ~カッコいい!素敵!!と叫んでしまいそうでした(迷惑な客になりかけた。)


一番イメージが違っていたのは、《劉備》かな?
私の中では、もうちょっと繊細なカンジ。少しゴツかった・・・
でも人徳のある温かい雰囲気はよかった。






329757view006.jpg


トニー・レオンは本当に役作りに徹して、素晴らしい演技でした。
普段は優しい瞳の彼ですが、時折見せる厳しい表情が名将そのもの。
愛する妻とのひとときでは、いつもの柔らかい微笑をみせて~素敵だった。
 




329757view002.jpg


金城さんは、この物語の中で“柔”の部分を一手に引き受けてました。
この映画で笑わせていただけるとは思ってもみなかった(笑)、
天才軍師でありながら音楽にも精通し・・・って、彼はほとんど戦いのシーンはなし。
スマスマに出演した時も、突っ込まれていたけど~じゃらんじゃらんと琴しか弾いてないって。
孔明らしさを十分に出してました。

若い頃はコメディのイメージが強かった彼だけど、すっかり男臭くなって~こういう役をこなせるようになったのねぇ。
感慨深いです。。。
(なんたって元カレだし←又言ってるよ 爆)





もちろん金城さんに一番、目がハートだったんだけど あはは・・・


もう一人イケメンチェック入ったのが~
《孫権》役のチャン・チェン。彼はプロモーションで来日もしてて~
なかなかの好青年でした。
日本語も勉強中とのことで、一所懸命日本語を話すのも好印象。



《曹操》のチャン・フォンイーも存在感があって素晴らしかった。



中村獅堂も先日『ICHI』でお会いしたばかりですが、やはり目力の凄い人なので
とてもよかった。強そうだった~



絶世の美女であるがゆえ曹操にも狙われてしまう《小喬》、リン・チーリン。
聡明で美しく・・・ぴったりでした。
素敵な女性だわ。




孫権の妹、気が強い《尚香》、ヴィッキー・チャオ。
彼女も好きな女優さんです。
男性の多いこの映画で、さわやかな風を吹かせてくれた。
Part2では、もっと活躍しそうな気配?





戦いのシーン、特に様々な兵法。
その中でもジョン・ウー監督によって初めて映像化されたという“九官八卦の陣”も見ごたえがありました。
凄い迫力だった!



ジョン・ウー監督、やっぱり素晴らしい~。
香港ノワールの傑作『男たちの挽歌』持ってますよ~~~(爆)
こんな素敵な作品、作ってくださってありがとう!!!

合戦シーンが多い中、ユーモアも散らばり、一人一人のキャラ説明らしいものも、そんなにないのに、上手く描かれてました。


一人一人ちゃんと見せ場が用意されてるのにも感動~。


登場人物の名前もその都度、字幕で出してくれるので、本当に分かりやすかった。



alan(阿蘭)の歌も心打たれます~♪
岩代さんの楽曲もとってもよかったです。



ええっ?!ここで終わり?
今からが、いいトコなのにぃ~~~!!! という思いは『ロード・オブ・ザ・リング』で鍛えてあるので(爆)大丈夫。

それでも早く“赤壁の戦い”が観たい!!!



エンドロール後にPart2の予告もあるので~お見逃しなく!(これもちゃんと注意書きが出る)
来年4月が待ちきれない~~~!


2度目の鑑賞、いつにしよう?
こんなに萌えるのはアンディに堕ちた『墨攻』以来かも・・・





マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★★★ (★10個!減らす要因がないんだもん♪)
マリー的涙度数 ・・・ ★★★☆☆ (最初の方で泣いちゃった)





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最終更新日  2008年11月02日 22時48分55秒
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