737943 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

pure breath★マリーの映画館

pure breath★マリーの映画館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

マリーmypink

マリーmypink

カレンダー

お気に入りブログ

こぶたのベイブウ映… こぶたのベイブウさん
猫とHidamar… にくきゅ〜う★さん
世界の中心に愛をさ… sanacatさん
☆orange pe… ☆オレンジピール☆さん
あ!CINEMA 365 DAYs ラブ☆シネマさん

コメント新着

くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
マリーmypink@ ななさんへ・・・ ななさん こんにちは~~♪ >生ジョニ…
なな@ アップしました~ 生ジョニー,羨ましいなぁ 監督さんって…
マリーmypink@ rose_chocolatさんへ・・・ rose_chocolatさん こんにちは~~♪ …
rose_chocolat@ Re:『ガリバー旅行記』(04/18) マリーさん、楽天は省エネだねw でもも…

フリーページ

ニューストピックス

2008年12月13日
XML
カテゴリ:映画

    彼の名はウォーリー

    地球型ゴミ処理ロボット。

    700年もの間、人間のゴミを片付け続ける

    どんな時も、たったひとりで。 





『WALL・E/ウォーリー』

監督・・・アンドリュー・スタントン
バート
音楽: トーマス・ニューマン
製作総指揮: ジョン・ラセター / ピーター・ドクター



               【解説】

アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いた『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督がピクサーの総力を結集して放つ、この壮大なSF冒険ファンタジー、根底にあるのはラブストーリーだ。じっと見つめあったり、そっと触れあって感じるときめきをロボットのウォーリーたちが見せてくれる。


               【STORY】

29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。
宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては,
人恋しさを募らせていた。

そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。
ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。






楽しみにしていたこの作品、すぐに行って来ました~~~。
なのになかなかアップ出来なかった(汗)



とにかく、ウォーリーが可愛かった!
ただの四角いロボットなのに、こんなに感情表現が豊かだなんて~。
嬉しい顔、哀しい顔、困った顔、どんな顔もキュートで、ホント可愛い~~~。

それはイヴも一緒で~感情が分かるのは“目”だけなのに~その青い部分だけで、
感情が伝わってくるの。

好奇心旺盛で、ちょっぴりロマンチスト?な、ウォーリーと
攻撃的な(動くモノに過剰反応)イヴの恋が微笑ましかった。
誰かと手を繋ぎたい・・・そんな小さな夢を叶える、冒険の旅。
いじらしいウォーリー。



最初の方は、台詞が一つもなくて~字幕を選んで来たけど、これなら吹替えでもよかったかな?と 思えるぐらい台詞ナシ。

ビルとビルの間にビルよりも高くそびえ立つゴミの山。
その間をかいくぐって、小さなロボット、ウォーリーが1人で仕事に励む。
ところどころに、人間がいたという“証”を見せながら・・・





ウォーリーが集める宝物の数々が面白い。
なつかしのルービックキューブや指輪ケース(中の指輪は捨てる)
そして先割れスプーン。
宝物を種類別・形別で可動式の棚にキチンと収納しているウォーリー。
先割れスプーンはフォークの棚か、スプーンの棚か、悩んでる姿が可愛い~♪

自分のことは全部自分で。
太陽光で充電して、汚れたキャタピラは外して干して。
ダメになった部品は自分で交換。
なんかすご~~~くエライんだ。
けなげ・・・




このへんまではゆっくりお話は進むのだけど、2人が出会ってからは急展開。
ウォーリーが大切なお宝=植物を見せてからは・・・
フリーズしてしまったイヴを愛しげに見つめるウォーリー、動かないイヴと並んでるシーン
思わず胸きゅん。。。涙が出ちゃった。

             ↓


ウォーリーとイヴ





宇宙へ飛び出してからが凄い。
宇宙空間のシーンもキレイだったなぁ・・・



そして美しい宇宙に浮かんでいる巨大宇宙船に暮らす“人間”
この“人間”が一番怖かった。
やはり、どんな状態になっても~誰かと直接触れ合うということは大切だな~。
自分の手と足で、自分の力で行動するということがどんなに重要かって
この作品は教えてくれる。





結構メッセージ性が強い映画です。
でも、全然押し付けがましいカンジはなくて・・・
子供でも、“何か”を感じ取ってくれる気がする。



あっ!お話に関してあまり触れていませんが・・・
こちらは、うん・・最近多いストーリーかも?しれない。
ネタバレになるので書けないけど、「えっ?また・・・?」と思ってしまったとだけ言っておきます(笑)




楽しかったことは、まだまだあります。
たくさん出てくるロボットたち、ユニークなロボちゃんばかり。
中でも、どこでも大人気~微生物除去機“モー” 汚れを見つけると、執拗に追いかけお掃除、お掃除。
汚し屋さんが多い、我が家に絶対必要な(爆)ロボットちゃん。
このモーちゃん、最後の最後まで大活躍で、エンドロールでもみんな席を立たなかったよ~。
  


329124view002.jpg  


      左の子が“モー”ちゃん





ラストでは思わず涙、のシーンもあります。
大人も子供も楽しめる素敵な作品だったと思います。


そういえば、ウォーリーの地球での唯一のお友達が“ゴキブリ”ちゃん。(ゴキ嫌いの私は、スクリーンに現れた彼がゴキではありませんように・・・って祈ってました。コオロギだと思い込もうとまでした 笑)

700年たっても彼は絶滅しないのね?
さすが、太古から生き続けるゴキちゃん。おそるべし・・・




マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半
マリー的涙度数 ・・・ ★★★☆☆ 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年12月13日 21時45分35秒
[映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.