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カテゴリ:映画
会いに行っています。 『きみがぼくを見つけた日』 監督・・・ロベルト・シュヴェンケ 脚本・・・ブルース・ジョエル・ルービン 製作総指揮・・・ブラッド・ピット / リチャード・ブレナー / ミシェル・ウイス / ジャスティス・グリーン 出演・・・レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ、アーリス・ハワード、ロン・リヴィングストン、スティーヴン・トボロウスキー、ジェーン・マクリーン、ブルックリン・プルー 他 【解説】 異なる次元に引き裂かれる恋人たちの切ない運命を描き、アメリカで大ベストセラーとなった純愛小説を映画化。 脚本は『ゴースト/ニューヨークの幻』のブルース・ジョエル・ルービン。主人公の恋人同士を『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスと『ミュンヘン』のエリック・バナが演じている。 製作総指揮にはブラッド・ピットも参加。時空を超える愛の行方と運命に打ち勝とうとする恋人たちの姿が感動を呼ぶ、珠玉のラブストーリー。 【STORY】 時空をさまよう男、ヘンリー(エリック・バナ)。いつ、どの時代のどこへ飛ぶのかは、自分で選べない。 秘密を抱えた孤独な人生を送る彼はある日、旅した過去で、ひとりの少女・クレアと出会う。 純粋な心を持つ少女は、「未来から来た」というヘンリーの言葉を信じた。 やがてヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレア(レイチェル・マクアダムス)と愛し合うようになる。 同じ時代で固く強く結ばれた二人だが、一緒にいられる時間は、あまりにも短かった。 ヘンリーの突然の移動に、何度も引き裂かれる愛の時間。時空を超える、2人の愛のゆくえは・・・。 胸きゅん♪したくて(笑)、観てきました~~~ 予定では、もっともっと きゅんきゅんして~号泣する予定だったんだけど・・・そこまではいかなかった。 最近、心がすさんでるのかな??? 自身は望まない、タイムトラベラーと普通に時代を生きる女性との愛。 ピュアな気持ちで観たら、本当に泣けるストーリーだと思う。 この作品はちょっとネタバレ気味になります。(ラストには触れないけど) 結構真剣に見ていないと、“今”が一体いつなのか・・・分からなくなる時がある。 エリックが演じるヘンリーの髪の長さ、白髪の入り具合などが決め手なので 目を凝らして鑑賞。 私が彼女なら 今一緒にいる彼が~過去の彼なのか、未来の彼なのか混乱すると思う。 それにしてもタイムトラベルの不便なこと。。。 衣服は時空を超えられないので、移動の時は常に全裸。 その時代へ行って、まずすることは衣服の調達だなんて~現実的すぎる。 人の目を逃れて、身体が勝手に現代へ戻るのを待つだけなんて それは本当に大変なこと。。。 ヘンリーの孤独には胸が切なくなった(恋愛より、ここに胸きゅん?) そんな彼を愛してしまったがゆえ、クレアは哀しく切ない人生を歩むことになるのですが・・・ いつ消えてしまうか分からない彼の子供を欲しいと強く思うのは女性としてすごく分かる。 そしてあんな方法をとるなんて・・・これはびっくり!(タイムトラベルがここで役立つとは!) 確かに浮気じゃないし。 大体、結婚式も替え玉だなんて・・・ もう少しで式という時に消えてしまって、替わりに未来からやってきた彼が出席。 急に老けた・・・とみんなが不思議に思うところは笑いどころ? エリック・バナは割とお気に入り俳優さんですが(ちょっと濃すぎなんだけどね) 『トロイ』とかでは、とってもステキだったけど~ラブストーリーはどうかなぁ?と思ってた。 でも似合ってましたね。レイチェルとのバランスがいいのかな? 今回は全裸も多く~パンフでは「無駄毛の処理がどうの~」とか言ってたぐらい(笑)ファンにはたまらないサービスショット満載かもね~。 レイチェルは今、旬の女性? 『シャーロック・ホームズ』も控えているし 美しいけど、冷たい感じではなくて温かい雰囲気が好感が持てるのかな~ 少女っぽい頃からかなり幅広い年齢を演じてたけど、よかったです。 若い彼女がやっと同時代に生きる彼と出逢って、目を輝かせるところなんか凄くキュートだった。 彼のことを一番理解しているのに 一番傍に居て欲しい時に、消えてしまう彼。。。 彼女の辛い気持ちは痛いほど分かるわ。 私なんて、と~~っても忙しい方と長く生活してるから、 どれだけ淋しい時間を過ごしていたことか・・・って、今もだけど。 話が逸れちゃってますね(苦笑) 洋服だけを残し、す~~っと消えてゆく描写はよかった・・・ 砂時計の中の砂が流れ落ちてゆくイメージを目指したそうで、本当にそんなカンジでした。 その度に、クレアと一緒に切なくなった。。。 裸で現れる彼の為に、ずっと衣服・靴一式を森の中に用意しておくところが最後まで効いていた・・・ プロポーズのシーンは、感動しちゃった。彼女の本当に嬉しそうな顔が可愛かった~。 いいことなんて一つもないタイムトラベラー。 そんな中、ロトぐらいいいじゃない?よかったね~~って。 やっと見つけた家 ステキでしたね。街の中とは思えない雰囲気で。 2人が出会う野原以外は抑えた色調で、あの鮮やかな色との対比が好きでした。 彼らを取り巻く人たちが皆優しくて心地よかった。 映像で見た方が良いこともあるのだけど。 でもね、このお話は映画より活字の方が伝わりそうな気が。 その方が、きっと胸きゅんしそう(まだ言ってる 笑) 出来たら原作を読んでみたいなぁ。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月31日 20時19分00秒
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