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カテゴリ:映画
彼女は、何者なのか? 『ソルト』 監督・・・フィリップ・ノイス 脚本・・・カート・ウィマー / ブライアン・ヘルゲランド 出演・・・アンジェリーナ・ジョリー、リーヴ・シュレイバー、キウェテル・イジョフォー 他 【解説】 二重スパイの容疑をかけられたCIAエージェントをアンジェリーナ・ジョリーが熱演するアクション・サスペンス。潔白を証明したいヒロインが、CIAの追跡をかわしながら真犯人を探し出すまでをスリリングに描く。 メガホンを取るのは、アンジェリーナとは『ボーン・コレクター』以来のコンビとなるフィリップ・ノイス。共演は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のリーヴ・シュレイバー、『2012』のキウェテル・イジョフォー。CIAに立ち向かう孤高のヒロイン、アンジェリーナのリアルなア クションに注目だ。 【STORY】 CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。 逃走を図ったソルトはCIAの追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが……。 やっと観ました~~~。 一言でいうと “アンジー、男前~~!”な映画。 ストーリーは、彼女は何者なのか?みたいな推理仕立てではありますが~ それより何より、アンジーのアクションがあまりにも凄くて。 見てるだけで身体中が痛くなる。 高い橋から大きなトラックの上にジャンプしたかと思えば、次はまた別の小さなトラックへ・・・ その衝撃が、スタントだろうなぁと思っても、ただ飛び乗っても足挫きそうに思えるほどで。 類まれなる運動能力を持っているのか、次から次とありえないアクションを繰り出す彼女にただただ唖然。 彼女の正体は?と考えるより アクションに目を奪われ、一体彼女は何者なのか?の答えは出せないまま終盤へ。 ラストは、えっ?こういう終わり方? これって続編への伏線でしょう?そうだよね・・・みたいなカンジ。 ただね~~~、彼女をあそこまで突き動かす“愛するダーリン”が、地味!地味すぎる・・・ イケメンハンターの私には、かなり物足りない。。。 単なる蜘蛛好きの男性にしか見えない。 そこはアンジーを引き立てる為かとも思われますが・・・ あれだけの女性があれだけのことをやるんですよ~~。(ネタばれになるからかなり遠回し) もう少し魅力ある男性でもよかったかな~。 これは私の勝手な意見で~す。 アンジーは『チェンジリング』では素晴らしい演技力を見せてくれたけど やっぱり基本、アクションが似合うなぁ~。 セクシーで強い!そんな彼女を見てるのが気持ちいい。 『ウォンテッド』や『Mr.&Mrsスミス』もよかったけどね。 今回ちょっと痩せすぎは気になった。 リーヴさんは、こういう役が似合うんだよね。 なんか一癖ありそうな・・・ キウェテル・イジョフォーさんもいいです。 生真面目そうで、いい。 男優さんもいいんですが~ まぁ、ほとんどアンジーを楽しむ為の作品だと思うので 映画の出来云々より、彼女のアクション~変装~~大いに楽しみましょう♪ 金髪より黒髪が好き 冒頭の拷問シーン後の顔とかリアルすぎてゾゾッとしました。 本当のスパイさんたちも、何をされても口を割らないんでしょうね・・・ 産まれた時からそのDNAを見込まれて、望まなくてもその道に そして小さい頃からスパイとしての教育を受けて。ソ連に限らずどこかの北の国をも彷彿とさせる内容に、心が痛みました。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月05日 21時48分54秒
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