akishima 便り

日頃、出無精な私が、朝からなかなか健康的なスタートを送った。


前日夜の急な展開で、近所にお住まいのYoshi先生に誘ってもらい、
そのまたお友だちと３人でヨガ教室へ。
私は初ヨガ（祝）。


そこは狭山丘陵を後ろに控えた、武蔵野の雑木林のすぐ側の、市の体育館。

１時間のヨガクラスは、先生の慣れた誘導と、
甘く優しい声のおかげで、とてもリラックスしたものとなった。


呼吸を意識しながら身体を動かしていると、
え？私って息していない？と思うほど、呼吸が浅く、
吸い込みも悪いし、吐く息もわずか。

そう言えば昔「今息止めているでしょう」って、
健康体操を教えていた人に、言われたことがある。
ばれたか、と思いつつ、一体私ってどうやって呼吸して生きているんだろうと、
不思議に思っていた。

呼吸を意識いながら、ゆっくりと身体全体を緩めて行くヨガは、
気持のよいものなのだなと、改めて見直してしまった。


さて終わった後、雨も上がり、幾分湿った空気が気持がいい。
3人で雑木林を散歩した。





















まさに森林浴。
湿った空気が身体を満たし、多分鼻から吸わなくても、皮膚呼吸（笑）。

森は秋のめぐみでにぎわっており、
かわいい栗の収穫を喜び、小さな幸せを皆で味わった。