カテゴリ:対戦型思考ゲーム
楽天ブックスからじゃんけんしょうぎが届きました。
パッケージの左上隅をご覧下さい。 バーンッ!! じゃんけんしょうぎ発売開始の記事を読んで、だいたいの遊び方は予想できたんですが、 このゲームは細かい部分がかなり綿密に作られていて、 ルールは簡単なのに複雑なゲーム展開が楽しめます。(-_☆)キラン ゲーム盤のマス目が少ない対戦型思考ゲームは、手軽に遊べる代わりに必勝法を発見しやすいという欠点がありますが、 じゃんけんしょうぎは、初期状態がかなりたくさん存在するので、 仮にコンピューターで必勝法が見つかったとしても、 人間がそれを覚えるのはほぼ不可能だと思います。 じゃんけんしょうぎの初期状態が何通りあるのかを、ざっと計算してみましたが、 場合分けが複雑になるので、正確な数が分かりませんでした。(A^O^;) とりあえず、相手の置き方は考えずに自分の置き方だけを考えると、 どう少なく見積もっても、46万通りの置き方がありました 対称性を考慮して、自陣の右半分だけにコマを置くという前提で計算しているので、 実際はもっと多くなると思います。 でも、あまりにも数が大き過ぎて、計算が合っているのか自信がないというのが本心です。 ―追記― ルールブックをよく読んでいませんでした。(-_-;) サイコロを置ける場所は自陣の4箇所に決められているので、 多くても1296通りです。 (計算式) 64=1296 実際は左右反転した置き方も含まれるので、1296通りよりも少なくなります。 【問題】 じゃんけんしょうぎには、何通りの初期状態があるか求めよ。 もし、円周率が必要な場合は、π=3とする。 ※円周率が必要になる可能性は極めて低いです。 ゲームの内容は次回の記事で話すことにして(なにしろ、まだ遊び込んでいないので)、 じゃんけんしょうぎの中身をご紹介いたします。○┓(ペコ) まず、ゲーム盤です。 ゲーム盤は、紙製の分厚いボードになっています。 そして、コマ(サイコロ)です。 木にしては、えらく軽いなあと思ったら、固いスポンジみたいな材質でした。 私は木製の方がいいのになあと思いましたが、 実際に木の立方体を転がしてみると、少々滑りやすく感じました。 (じゃんけんしょうぎは、サイコロを進めるときに転がすようにして動かします) 紙製のボードには、固いスポンジの方が合っているのかもしれません。 まあ、この辺の感触は人の好みによって違うので、 どうしても木製の立方体じゃなきゃイヤだという人は、 100円ショップで太さ2センチ強の角材を購入して、 立方体を自作すればよいと思います。 (じゃんけんしょうぎのサイコロの一辺は約2.1センチです) そして、じゃんけんサイコロ以外に、出目が1~3のサイコロが入っています。 じゃんけんしょうぎは、自分の番のときに動かせる手数が決められているんですが、 棋力に差があり過ぎると弱い人は強い人に勝つことができません。 そこで、サイコロを導入して、自分の番のときに動かせる手数を決めるというルールで遊ぶこともできます。 こうすることによって、ランダムな要素が含まれるので、 弱い人でも強い人に勝つ可能性が生まれます。 それでは、しばらく一人で遊んでみて、 じゃんけんしょうぎの楽しさを追求してみようと思います。\( ̄□ ̄ )オーッ! じゃんけんしょうぎ最安値 じゃんけんしょうぎの作者のブログはこちら >> 創作ゲームと創作おもちゃのR-TOY ↓ジャンケンが強くなるように、応援よろしくお願いいたします。m(_ _)m 楽天市場で使える2,000円分のポイントプレゼント! もっと便利な楽天カード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.26 21:24:40
[対戦型思考ゲーム] カテゴリの最新記事
|