人材派遣という働き方を前向きに考えてみませんか?
ある派遣女性の話なんですけど、彼女が初めて派遣になったのは20代の前半だったそうです。
最初はアルバイトよりも派遣の方が100円時給が高かったことから派遣登録したんだそうです。
そこで派遣会社のコンサルタントに言われた言葉は「派遣というお仕事は常にスキルの高さを求めているので、スキルの無い人に紹介できる仕事は無いことを覚えておいて」という少々キツいものでした。
100円時給が違うだけでなんか意地悪だなーと思ったらしいのですが、派遣で働いてみると、この言葉が本当だったことが身に染みたのだそうです。
当時の彼女は、資格もない自慢できるようなスキルもない普通科の高校を卒業しただけの一般女性でした。
そんな彼女が紹介してもらえる派遣の仕事は飲食店の店員や短期契約のショップ店員だけ。
このままだと仕事がなくなる!と焦った彼女は、一念発起して派遣というお仕事についてイチから勉強を始めたのだそうです。
それから十年以上経った今、彼女は今でも派遣のお仕事をしてると思います?
実はやっているんです。派遣のオシゴト。
正確に言うと派遣会社を経営する女社長になりました!!
この話、出来すぎてますか?
でも彼女に特別な才能があったから社長になれたわけじゃないんですよ。
資格も何もなかった彼女は、ゼロからのスタートではなくマイナスからのスタートでした。
そんな彼女が経営者になったのは努力の賜物です。
むしろ、あなたにもわたしも可能性があるんですよ!