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Qちゃん先生の子育てのヒント

赤ちゃんも音読できる!

赤ちゃんに音読させる秘法!
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音読の効果について、書いてきました。
音読をすると脳は活性化します。
脳の活性化とは、脳への血流が増え、頭が回転することです。
結果として記憶力・創造性・集中力などがアップすると言われています。


去年、ある脳力開発ワークショップに参加しました。
幅広い脳力開発法を指導されている講師の先生が、こう言いました。


  「言語を操る脳の働きを強くする」のが、「音読」です。
   言い換えれば、「言語の脳は、音読で活性化する」ということです。」



みなさんがお子さんにぜひとも身に付けさせたいと思われている英語。
英語も、もちろん言語ですね!
うれしい話じゃありませんか!


でも...
音読をするのは、自分で文字が読める子に限られますよね。
じゃあ、文字を読めない幼い子どもには、どう働きかけたらいいのでしょうか。
自分で文字が読めるようになってから、始めても遅くはないのでしょうか。
何か替わりに、もっと早い段階で始められる方法はないのでしょうか。


あなたも知りたいでしょ!?


ワークショップが無事終わり、ホッと一息つかれている講師の先生に
ドカドカと(文字通り!)詰め寄った私は、疑問に思っていたことをぶつけました。
300名ほどの参加者が聞き逃した、大事なポイントをまさに先生から直接
伝授してもらったのです。
(本当に気持ちよく、さわやかに応えてくださった先生に感謝!
 しかも、ハンサムゥ♪ おばちゃん(=私♪)まっか!)


先生は、いきなり、ユダヤ人の例を出されました。
ユダヤ人は、一般に多言語を操る知能の高い人々と言われていますよね。
教育熱の高い「教育ママ」にユダヤ人の名前が上がることもしばしばです。
ユダヤ人は、子どもが幼少の時から、親が子どもをひざにのせて「タルムート」
と呼ばれるユダヤ教の聖典を読んで聞かせるそうです。


先生は、「それが頭をよくする秘訣です!」と言いました。
つまり、いいですか...
読み聞かせ!!
ただし、ふつうに読み聞かせしただけではダメ。
親が、子どもに速音読をしてあげてください、と言われました。


「速音読」とは...
1. できるだけ大きな声で
2. はっきりと
3. 速く


時間は5~10分。
通常の速さで読むのではなく、速く読む。
脳に負荷をかけることで、文字通り脳を「鍛える」ことになるそうです。
ただ、親が読み聞かせするよりも、子ども自身が音読する方が、効果は上とのこと。
早くから文字を読めるメリットがもう一つ増えましたね。


最後に先生は自ら付け加えられました。
「必ず毎日続けることです!」
ま、毎日ねェ...(~_~;)
下の子をひざにのせ、さっそく音読を始めました。
自分で文字が読めるようになってからは、毎日音読に取り組ませています。
楽になりました♪!


赤ちゃんにも音読!始めてみませんか?
絵本もいいですが、5~10分もの時間、続けて速音読するのは大変!
実際やってみると長いものです!経験済み...
そこで、選び抜かれた名文がまとまって載っているこちらがおすすめ。


陰山メソッド徹底反復「音読プリント」
これ、めちゃ安!
  
少し大きくなると、絵をほしがるかもしれません。
子ども版 声に出して読みたい日本語(5)」↓
も、3歳の娘にしっかり速音読した絵本です。


  


ふつうの文章を読み聞かせるのもいいですね。
国語の教科書にのっている絵本がおすすめです。
学校では、絵本の中身が教材になっているのです。
意味を解釈し、文章の構成、ことばを学習し、暗唱するまで何度も音読します。


教科書にでてくるお話
(1年生)
しんこころにのこる
1ねんせいのよみもの
りかやさんすうがすきになる1ねんせいのよみもの
絵本の文章を集めた本。 カラフルな挿絵もあり、
おすすめ!
カラフルな挿絵。
科学もの。
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