ハロウィンクラフトもハロウィンレッスンの楽しみの一つです。
保護者参観ですので、親子でワイワイやりながら、
楽しく作業できるクラフトをあみ出しました~!
それは、「きりがみ」。
折って、切って、開く。
開いたときの、「うわ~ッ!」という感動。
折り紙・はさみ・テープがあれば、材料費もほとんどかからずに、
どこでも簡単にできます。
家に帰っても、工夫してまた作る楽しみもあります。
お友だちとおうちでパーティーをする方々にもおすすめです。
園児さんから小学校高学年まで、男の子も女の子も喜んでくれたと思います。
細かい作業が得意なお母さんはなおさらですね。
出来上がりを娘につけてみました。
ネックレス・ブレスレット・かんむりなどアクセサリーになります。
ドアや壁にデコレーションしても華やかですね。
折り紙を細長く4つに折り、一つずつはさみで切り離します。
その一片を4つに折り、絵をえんぴつで描きます。
両端は切り落とさないように、はさみで輪郭を切ります。
目と口は、横からはさみを入れるとバラバラになりません。
あとはテープでつなげるだけ。
こうもりやガイコツ、黒猫など好きなものを作れますね。
慣れたら6つ折りにしたり、えんぴつ描きなしでサッとできるようになります。
ただし、教育的には「ていねいに」「じっくり」取り組むことを
教えることが大事です。
きりがみは、「シンメトリーあそび」と呼ばれることもあり、
推理力、形の概念、応用力を育てるといわれています。
特に、手先や指の筋肉運動の調整がなされ、決定的に構成され、
定着する
4歳前後に十分に訓練するとよいそうです。
3、4歳の子にこんな細かい作業ができるの?なんて思われるかもしれませんが、
「
お母さんの「敏感期」」によりますと、
3歳~6歳に徹底して
身につけておくべき基本的技術は、「折る」「切る」「貼る」「縫う」。
小学校において、「読み・書き・計算」が基礎・基本であるように、
この四つの技能は、
就学前の基礎・基本とされています。
私は2冊本を購入して持っています。
どちらの本も幼い子どもにぴったり。
仕事にも、わが子の家庭教育にも大活躍です。
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