「へバーデン結節」と診断されてショック
ちょうど昨年の9月ごろでした。指を骨折しちゃったのかな、と思いました。曲げると痛くて、物を強く握ることができません。指がポキポキ鳴ります。ほんの2ミリ程度なのですが、骨がずれて腫れたのか、水ぶくれのようなものができました。触ると、突起があったので、骨が飛び出たのかと思いました。それから2ヵ月後...たまたま手指のスペシャリスト整形外科医がいると聞き、そろそろ病院に行ったほうがいいというサインかなと覚悟。自転車で40分。行ってきました。レントゲンを見ながら、「へバーデン結節」ですね、とあっさり言われちゃいました。骨が変形して、とんがってきているのです。ひざに水がたまると言われますが、同じ現象が手指に出ているのです。続けて、「老化現象」ですよ、と。遺伝性があることと、指の使いすぎも原因だと。リューマチではないそうです。閉経前の女性に多い病気で、珍しくはないのだそうです。閉経前って、まだ先のことだと思っていました。とにかく、体は頑丈で、健康だけがとりえの私だったのに!1年前から高血圧症になり、通院・薬は欠かせないし、過労・睡眠不足が続くと、メニエール病でめまいと嘔吐がひどいし。その上、へバーデン結節ってやっかいな病気にかかってしまって。手指の病気で「不治の病」というのは何だか大げさなのですが、原因は不明で、治療法がないらしいのです。先生が「温湿布を出しておきましょうか?」とおっしゃるので、「それで良くなるのですか?」と聞くと、「痛みを和らげるだけ」と言われました。温湿布をしたのは最初の数日間だけ。めんどくさくって、やってられません(笑)。聞くところによると、先生の身内の方もへバーデン結節で、最初は温湿布をしていたけれど、最近は何もやっていないと。すると、横にいた看護師さんが、「見て~~~」と両手をブラブラ。なんと、10本の指全部(第1関節のみ)が曲がっていました。同じ病気だそうです。「痛くないんですか?」と聞くと、「今は痛くない」と。ひどく痛む時期を過ぎると、指が曲がるだけで、後は何ともないのだそうです。これほど良い治療薬はないですね(笑)。あくまで楽観的な私です。大丈夫なんだ、と思ってしまいました。あれから約8ヶ月。3ヶ月後にまたみせてください、と言われていましたが、もう病院には行っていません。名医ですが、行っても治療はしてもらえませんし、薬も出ません。まだ、左手の中指だけです(指は曲がっていません)。対称に起こるので、いずれは右手の中指もなると言われていますが、まだ何の変化はありません。指は痛いです。ずっと痛いのではなくて、強く曲げた時と、重い物を持った時だけ。おまけに!1ヶ月ほど前に、たんすで右手の人差し指をひどくつめてしまい、まだ腫れていて痛いのなんのって!ひびでも入っているのでしょう。でも、病院は行っていません。指は曲がるし、使えるし、痛いのはあきらめています。しかし、左手は中指で、右手は人差し指で。ややこしや~(笑)。トシはとりたくないものです。母に薦められて、毎日コエンザイムQ10(一日100mg)を取っています。ビタミン剤もしっかり飲んでいます。まだまだ毎日が忙しいので、がんばらなくてはいけません。━♪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♪━☆姉妹サイト☆ご紹介Qちゃん先生の英語子育て応援サイトQちゃん先生の絵本読み聞かせガイド