プレリュード１６万キロさんのブログタイプ

昨年度の青年学級では映画鑑賞というのがありましたが仕事のためいけませんでした。来週もその講座で今回は行けそうです。なんの映画を見るかは現在映画担当の学級生が募集しているのでおいらとしては『彼女が水着に着替えたら』を見たいとと要望してみました。いわゆるトレンディードラマ（とはいえ映画）というやつでマリンスポーツをテーマに宝探しをすると言う話しですが最終的に織田祐二が手に入れた宝は５０億の宝石じゃなくて原田知世だったというストーリーでした。当時はバブル景気の頃でバブルの象徴ともいえる携帯電話（ショルダーフォン）も劇中で使っていたりします。また伊藤つかさが『５０億円あったらシャネルのスーツとブルガリの時計とアウディを買ってもあと４９億××円残るー』みたいな内容のセリフを言っていたのも当時らしい印象的なセリフですね。アウディといえば当時は洒落た外車というイメージがありました。ちょうどあの頃、祖父が亡くなって某県に住んでいた大金持ちの親戚がアウディ１００に乗って葬式に来たことがありました。その時、後ろのシートに乗せてもらったのですが周囲の視線が痛いくらいまぶしくアウディ１００は目立ってました。その親戚は法事の時にはトランザムで来たりとにかく派手な人達でしたが悪い連中にだまされていかさまの賭け事で多額の借金をつくり一家離散してしまいました。やはり質素なフリをしているのが一番ですね。