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道楽人生

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2019.06.17
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カテゴリ:制度・ルール
長崎に投下された原子爆弾に使われたプルトニウムが生産された町(ワシントン州リッチランド)
地元の高校のロゴマークにキノコ雲のデザインが使われるなど、
住民の多くはその歴史を誇りをもっているという
背景を知らないまま、たまたま交換留学で現地の高校に通った福岡県の高校3年生、
古賀野々華さんが校内向けに語ったビデオメッセージがこちら


彼女はビデオメッセージで、
「自分にとってのキノコ雲は犠牲になった人と今の平和を心に刻むものです。
 あの日たまたま曇っていたため自分が住む福岡から長崎に爆撃地が変更されたのです。
 キノコ雲の下にいたのは、兵士ではなく市民でした。
 罪のない人たちの命を奪うことを誇りに感じるべきでしょうか。」
と自分の考えを語り、きのこ雲をロゴマークにするのはおかしいと指摘した

日本人としてはロゴマークは歴史理解を歪曲してしまうと感じるところで、
地元を支配する意識と異なる意見を表明した彼女を誇るべきと思う




ビデオメッセージを発表する時に学校の教師やホストファミリーの後押しがあった
このように言論の自由への尊重が基礎にある社会が暮らしやすいのは誰も同じはず

同じように高校生の時から香港でデモに参加し、
昨日(6/16)歴史を塗り替えた200万人という香港デモを主導している大学生:
周庭さんの意見に、中国共産党政府も是非耳を傾けてほしいものだ





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最終更新日  2019.06.17 12:32:01
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