イタリア・ステッキの工場
1946年オッタヴィオ・レカルカティ氏は、家具職人として費やした十分な経験を活かし、自から会社を設立しました。当初は竹や象牙細工を使用し、傘やステッキに使用される持ち手(杖)を生産していましたが、近年、プラスチック成型機の導入によって様々な思考が生まれ、新たな企画が実現化されたことで、靴ベラやステッキを生産するようになりました。製品の種類が豊富になり、シルバーや新しい種類の木材も取り入れたオリジナル製品を造り、高品質を保ちながら商品の改革に努めています。オッタヴィオ家の伝統や熟練した技術は、3代に渡って受け継がれ今日に至っています。また、商品は全て社内で企画・実験・生産され、MADE IN ITALYを守り続けています。