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テーマ:お勧めの本(7219)
カテゴリ:書評
奇書「へんないきもの」の続編、「またまた へんないきもの」が満を持して出版されました。
世界中の変な生き物のオンパレード。挿絵がいい!また、文章の珍妙さがいい!笑えます。 本日「またまた へんないきもの」を入手したのでちょっと読んでみましたが、やっぱり面白い!おすすめ!私的には「空想科学読本」以来の爆笑本です。 ちなみに「へんないきもの」のヒットで、便乗商法も続出。パクリ系の本とか、へんないきもの食玩とか。 へんないきもの、マンセー! でもこの本は、業深き人間を浮き彫りにする本でもあるんだよ。生物の生態は、人間の行動の鏡であり、へんないきものの生体を見て「へん!」と感じるのは、自分自身を変だといっていることであり、絶滅していく種は、かように人間が滅びていく未来に対する警鐘なのかもってことで。ぐはー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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