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テーマ:パソコン改造計画(102)
カテゴリ:パソコン弄り
パソコンの入力デバイスとして広く使われているマウス。その中でも私は、トラックボールマウスが好きで、怪社では MS のトラックボールエクスプローラを使ってます。しかし、すでに生産中止で、後継モデルもでる気配がない。トラックボール業界はお寒いなぁ…。
今後、ディスプレーの解像度があがっていくと、パソコンのデスクトップが広くなり、普通のマウスだと一回のストロークでデスクトップの端から端まで動かすためより多くのスペースが必要となることが予想されます。机の狭い日本では、これはちょっと操作性に難がでてきます。ま、マウスを持ち上げて複数のストロークで動かせばいいとか、マウスカーソルの速度をあげるとか対策はありますけどね。 #だから、マウスカーソルの速度をあげてもきちんと手の動きに追従できるよう、より分解能の高いレーザーマウスが最近注目されてると思うのですが。 その点、トラックボールは、本体を動かすことなく、ボールを勢いよく転がすとあっという間にデスクトップの端から端までマウスカーソルを移動させることができてグッドですね。そういった意味では、日本人こそトラックボールを使いましょう!といいたい。小一時間問い詰めたい! 話は元に戻して、MS がトラックボールをもう出さないとしても PC ライフをエンジョイするにあたり、やはりトラックボールがほしくなりました。ということで、他社製品を物色。選択肢は非常に少ないのですが、結局トラックボールの老舗、Kensington(ケンジントン)社の Expert Mouse(OPTICAL BLACK)にしました。 きわめてシンプルで、本体もボールもでかくてアメリカンな感じのデザインですが、使ってみてなかなかどうして、ボールのまわりについている ScrollRing(普通のマウスのホイールの役割)の使い勝手もふくめて絶妙なバランスがグッドです。 #でも、4 ボタンを使いこなすには、やはりちょっとでかい… ボールを支えている部分は人工ルビーらしきもので作られているためか、動きもなめらかです。 #ルビーは摩擦係数が小さくて、ボールがよくすべるんだよ。 日本市場向けにピンキーなモデルもあるよ。 でも、もうちょっと小さくしてほしい。でもボールは大きい方がいいしなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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