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若年性アルコール症の私は社会を良くしたい

若年性アルコール症の私は社会を良くしたい

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2007年01月17日
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あけおめことよろ。
ことよろって知ってる?
ことしもよろしくだよ。
ちぢめてゆうのがなういんだよっ。
ことよろっ!!!
さっき夕方のニュースみて、ちょっとびっくりしたよ。
ナオミ・キャンベルが、傷害罪で有罪になったらしんだけど、
罰が、5日間のボランティア活動と
怒りをコントロールするプログラムを受ける事だって。
同じような事、私、ブログに何度も書いてるよね?

劇団ひとりがさ、
NTTdocomoが開発中の、
コードレスで充電できる携帯を開発してるってVTR見て、
「俺、これ本当に考えてたから、若干イラっとした」
ってゆってた。
そうなんだ。自分で思いついた事を、
どこかで誰かが先にやってるのを知ると、
想像的な個性を持ってる人は
イラっとくる。
みなさんわどおですか?
私は、うんと小さい頃に、思いついた事やなんかを、
ないがしろにされるような経験をしているみたいだよ。
私が創造的な事を言うと、TVの影響だって事にされたり、
イラつかれたり、ムカつかれたり、
ちっさい頃にそうゆう経験をしてるようなんだ。
だから私は小学校に上がる前にはすでに
「私が思いつく事は人間を不快にさせる」という
マインドを作ってしまった。
それでも色んな事を思いつくもんだから
私はどうしてたのかと言うと
地位と名声を手に入れるべくがむばってみた。
権力、影響力のある人の言う事は、聞いてもらえるからさ。
それでも、
地位と名声と権力を手に入れるために時間を使うことは、
自分の命に対する冒涜であるのも感じてたから、
とにかく酒と薬で押さえ込むという生き方に落ち着いた。
飲酒と服薬がコントロールできなくなった今は、
言うしかない。自分の言葉で。
本、読んでお勉強したりした事を、
自分の考えであるかのように錯覚を起こしてしまう人は、
「どうしてそうなのか」に答えられない。
自分の経験に基づいて、自分の頭で考えた人は
むしろ「どうしてそうなのか」を解ってもらいたい。
私は、自分の言葉で「どうしてそう思うのか」を
せっせと説明していくしかない。

それでも私はラッキーなんだよ。
勝ち負けの競争をしていたり、
手柄のタメ、評価のタメ、収入のタメ、出世のタメ
そういう‘自分のタメ’の、思いついた事・
オリジナリティーを先越されてしまうのは、
きっと気が変になるような悔しさがあることだろう。
だけど‘しゃかいのタメに考えた何か’ってのは
先越されてたとしたら、
そりゃ悔しいが、同時に結構嬉しんだよね。
‘オオー’って思う。それで心臓がドキドキして、
ちょっと拍手したりするよ。
「やっぱり私は間違ってない」
「私と同じ事を考えてる人は他にもいる」
「人の世は良くなっていける」
そういう喜ばしい気持ちもあるんだな。

今、日本でも
怒りをコントロールするプログラムを実施してる場所は、ある。
DV男や虐待母に対して。
だけどそういうプログラムにつながれる人は
ごく限られている。
情報の感度の高い人・経済的時間的余裕のある人
大都市に住んでる人・大都市まで通える人。
それから、通う気のある人。
警察が把握してる、常習DV男も、
何の治療も受けないまま
刑期を終えて出所してきてしまうDV男も、
保健所が把握してる虐待母も、
誰にも、強制的に通わせる権限が無い。
だけど、暴力に対する解決ってのは、
バタラー男とバタードウーマンを引き離す事でもなく
母子を引き離す事でも、刑罰を与える事でもなく、
暴力への総合的な心理療法だ。
全ての犯罪加害者には、
誰かを傷つけるというマインドから回復する
権利があると、私は思う。
権利がなければおかしいと私は思う。
なぜなら好きでDVやってる男なんていやしない。
好きで子供を虐殺する女もいない。
好きで無差別的に人殺しをする男も存在しない。
誰だって親から(ほとんどの場合、母親から)
意識的に無意識的に身体的に精神的に
何らかの形の暴力を受け、
何らかの形で心のどこかを虐殺されて
それをしゃかいにお返してるだけだ。

なおみちゃんはね、社会奉仕活動ね、
心に傷を負ったDV被害者の人たちのサポートをやるべきだよ。
もしくは、回復に一生懸命取り組んでる
DV加害者のグループのお手伝いするべきだよ。





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最終更新日  2007年01月17日 19時04分53秒
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