カテゴリ:雑記
今日は秋葉原に用事があったのですが、
天気もよいのでチャリンコでスイ~っと出かけました。 ちょっと暑かったけれど、 チャリに乗っていると風がなんとも気持ちよし。 この季節ならではですねえ。 北本通りを一路南下、ず~っと走って適当に左折すればいいだろう、 といつものように適当に走っていたら、何故か墓地に遭遇。 そこは谷中霊園でした。 へ~、名前は知ってはいたけれど、 こんな所にあったのねん。 せっかくだからボチボチ寄っていきませう。 とチャリを押しながらしばし散策。 さすが青山霊園、染井霊園とならぶ日本三大霊園(ウソ)、 外人も数人、ガイドブックを片手に歩いていました。 ここには徳川慶喜のお墓があるそうです。 そして外人相手のナイスな案内も。 ヒ、ヒプノシス!(意味なし) すいません。 篤姫のおかげでしょうか、慶喜目当ての観光客もいるのでしょう。 あわてて書いた(?)英語の案内は添削されていました(^_^; 日暮里は今まで行ったことなかったのですが、 山手線の内側とは思えないくらい静かで、 たくさんお寺あ神社があって、なかなか面白い場所でした。 さてその後、上野を通り、御徒町を抜け、 筑波エクスプレスですっかり激変した秋葉原に着きました。 いや~、ほんとすごい変わり様。 駅ビルやラジオ会館で、 コンデンサや抵抗をバラ売りする店が集まっていた頃を知っている身としては、 実に感慨深いものがあります。 子供の頃は秋葉原に行くと、 よくわからない機械や電気部品を雑然と揃えた店の数々、 キラキラ光る看板や狭い通路、 そして専門用語を駆使して話している大勢の客、 そんな世界にワクワクドキドキしたものでした。 まるでジャングルでも探検してるような、 オモチャ箱の中を歩いているような、そんな感じ。 昔はどちらかというと専門的、あるいはマイナーな「ウラの街」 という雰囲気でしたが、今やすっかり健全な街になってしまったようです。 もっとも、ネコ耳つけた女の子が歩いているのが健全、 といえるかどうかは微妙ですが(^_^; でも今も昔も「電気の街」であるという本質は根付いているので、 池袋や新宿とは違った個性のある街であることは確かです。 ヒマができたらゆっくり歩いてみたいなあ。 そんな秋葉原から、帰りは昭和通りを下って帰りました。 北千住で荒川に出て河川敷を浮間へ、というお決まりのコース。 チャリの場合、帰りはとにかく荒川へでればよいのでとてもラクです(^_^) その帰り道、国道沿いに神社があったので寄ってみました。 南千住にある素盞雄神社です。 ここは延暦14年(795年)創建とのことです。 お~、すごい歴史のある神社ではないか。 主祭神はスサノオと飛鳥大神。 以前書いた根津神社もスサノオが祭神のひとりでした。 スサノオは人気ありますねえ。 気になったのは飛鳥大神です。 こんな神様聞いたことないし。 家に帰って調べたら、事代主(コトシロヌシ)とのこと。 へえ。 コトシロヌシはオオクニヌシの子なので、 スサノオから続く国つ神のラインということなのでしょう。 でも気になるのは飛鳥大神。 コトシロヌシならそう書けばいいのに、 何故わざわざ飛鳥大神としているのでしょうか。 飛鳥大神に関してあんまりまともな記述が見つからなかったので、 よけい気になります。 実は飛鳥大神は地元の神様で、昔々誰かがハクを付けようと、 スサノオに因む神様をこじつけたんじゃないでしょうか。 となると飛鳥大神とは何者なのか。。 ここ千住の由来は、昔荒川で千手観音を拾ったことだといいます。 (千手→千住) 千手観音といえば、多面多臂。 今上野で話題の阿修羅像は三面六臂。 アスラ→アスカ。 おぉぉ、アスカの語源はアスラだった! これは大発見~! なワケないか。 でもマンガのアイデアとしては面白いかも。 ヨシ、いっちょ星野之宣に対抗して伝奇マンガでも描いたるか! ←またそういい加減なことを。 てなワケで、天気のよい荒川土手を、 スイスイス~ダラダッタと帰ってきたのでありました。 そうそう、浮間公園のヒナはこんなに大きくなりました。 これはおそらく今年最初に生まれた家族。 もう幼児というより立派な子供ですね。 野生動物は成長が速いなあ。 そうそう、オークスの予想をしなきゃ。 ブエナビスタには逆らえないとして、他はどうなんだ、 ということで調教VTRを見ていたら、 一番良く見えたのはレッドディザイアでした。 つまり桜花賞と同じ。 う~む、これでは一番人気と二番人気を買うことになってしまう。 ならば3連単を買うまで! で、ヒモ候補は次の通り。 マイティースルー ヴィーヴァヴォドカ デリキットピース ディアジーナ なんだか馬連一点の方が遥かに当りそうだなあ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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