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今日の午後3時過ぎのこと。
家の周りでカラスの群れが、ギャーギャー騒がしく飛び回っていました。 なんだなんだ? まるでオオタカでも現れた時みたいやん。 ん!? まさか!! 慌てて窓の外を見ると、たくさんのカラスがデカい声で鳴き騒ぎながら、 ウチの辺りを飛びまわっていたのですが、 その群れが何かを追っているという様子でもありません。 ふ~ん。 気のせいか。。 いやいや、これは確かに尋常でない騒ぎ方と集まり方。 縄張り争いでもしてるのかなあ。。 と、何の気なしに下に目をやると、、 え!え?え!え? なんと地上にオオタカがいるではありまシェンカー!!! こぉ~れはビックリ。 ここはごく普通の住宅地の裏手の砂利道。 そこにいるのは確かにオオタカです。 うわー、何やんってんですかアナタ。 って、つまりカラスに追われてここに避難ってことなのでしょう。 でも、おかしいな。。 オオタカとカラスの追いかけっこは浮間公園や荒川では良く見るし、 それを見る限りオオタカがカラスにやられるとは思えないのです。 いつも2、30羽のカラスの群れを相手に、 何ら臆することなく飛びまわっていたのです。 スピードや旋回性能など、素人目にもオオタカの方が勝っていました。 オオタカもそれを知っているので、平気でカラスの縄張りに入ってきたハズ。 ちょっとした油断? 数の上では圧倒的にカラスが優位なので、 ちょっと間違えばやられることもあるのかも。 ケガなどしてないよなぁ。。 この状況での負傷は、死を意味するはず。 まさか、そんなこと。。 うわぁ、心配だぅ、と後ろ髪ひかれつつ、 用事があったので出かけてしまったのでした。 そして、夜帰宅。 窓からその場所を見ても何もいません。 暗いのでよく分からないけれど、たぶんいない。 う~ん、大丈夫だったのだろうか。。 と、写真をよく見てみたら、、アレ? なるほど。 良く見ると、羽の下に別の鳥の尾羽が見えます。 つまり、狩りをした直後にカラスに見つかり囲まれたと。 で、普通なら逃げるか木の枝の中に潜むとかするけれど、 獲物を持っているのでそれができなかった。 なので、住宅の裏手の壁に囲われた地上に緊急避難をした、と。 まったくの推測ですが、そんな感じじゃないでしょうか。 ということは、ケガはしてないのでは。 ある程度のダメージを受けていれば、獲物を離してでも逃げたハズ。 断定はできませんが、たぶん大丈夫でしょう。 ちょっと安心、ホッとした~。 それにしても最近はよくオオタカを見かけます。 もしかして増えてるのかな? そうだとすると、実に嬉しいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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