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カテゴリ:映画(DVD・ビデオ)
『岸和田愚連隊 カオルちゃん最強伝説』『EPISODE2 ロシアより愛をこめて』『番長足球(ばんちょうサッカー)』を見た。『マレーの虎』『妖怪地獄』を見ているから、5本見たことになる。
吉本の木村さんが企画になっている。この木村さん、横山ヤスシのマネージャーをしていた人だ。ラジオで彼の話を聞いたことがあるが、はっきり言って<好かん奴>である。 <まだ、オレの名前で稼いどんのか!>とヤッさんが怒っているように思う。しかし、この「カオルちゃん伝説」で<ええ仕事しとるやないか>と怒りが和らいだようにも思える。 <大阪に居らんもんが何ゴチャゴチャ言うてんねん>とヤッさんの怒りがこちらに向かってくるようにも思える。 ネットって素晴らしい。岸和田の人からコメントをもらった。 「映画は大袈裟ですが村山カオルは実在の人物です。本当、怖かった」 映像の中に原作者・中場利一の子供時代が写っている。 私は中場さんの文章、新選組に関するものしか読んでいない。 カオルちゃんは原日本人である。私が勤めていた出版社の社長がこのカオルちゃんと同じ歳で気質も似ている。彼は埼玉・浦和の出身で「『キュウポラ』な、あれはオレがモデルなんだ」と言っていた。 浦和高校時代は番長でこのカオルちゃんと戦って負けた人かも知れない。この世代の人たちが全共闘運動のリーダーとなった。 作品としては『番長足球』『マレーの虎』『妖怪地獄』の方が面白い。しかし、前作の2作品を知っているからこそ、面白さが分かる。 村山カオルは新しい大阪の顔となるだろう。 <木村はん、企画、当たりましたなー> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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カオルちゃんのモデルになった人は今でも元気です。競輪場や岸和田駅周辺の飲み屋で良く見かけます。自分が高校時代にパチンコ屋でパチンコしてたらカオルちゃんが現れて心の中で「あぁ~頼むから隣に座らんといてくれ~~」って念じたり^^;岸和田商店街で怒鳴り声が聞こえたら「あぁ~またカオルちゃんが暴れてるで」とかまさにあの映画そのものの人でした。岸和田少年愚連隊、あの作品すべてに40年代~50年代の岸和田の人の生活がにじみでてると思います。最近霊柩車を見ると親指を隠す子供が見かけなくなったな~~;;
長々とすみませんでした。 (2005.11.06 16:05:35)
岸和田@だんじりまつりをこよなく愛するKazuさん
>カオルちゃんのモデルになった人は今でも元気です。競輪場や岸和田駅周辺の飲み屋で良く見かけます。自分が高校時代にパチンコ屋でパチンコしてたらカオルちゃんが現れて心の中で「あぁ~頼むから隣に座らんといてくれ~~」って念じたり^^;岸和田商店街で怒鳴り声が聞こえたら「あぁ~またカオルちゃんが暴れてるで」とかまさにあの映画そのものの人でした。岸和田少年愚連隊、あの作品すべてに40年代~50年代の岸和田の人の生活がにじみでてると思います。最近霊柩車を見ると親指を隠す子供が見かけなくなったな~~;; >長々とすみませんでした。 ----- ◆コメント、ありがとうございます。 まだ、見ていない『FINAL版』に中場さんとカオルちゃんとの関わりが描かれているようですね。 61歳、岸和田のカオルちゃん、まだまだ若いですね。 元気をもらっています。 (2005.11.06 18:09:51)
そういう時代はあったよな・・と思って見てましたが、
実在の人がモデルとは思ってなかったので、ちょっと驚きました。私の場合、世代的には、ナインティナインの方になってしまうのですが、そういう話も、親世代や、先輩達から順番に聞くものやし、空気が残っている場所とか、そういう人というのはいますからねえ 「最近霊柩車を見ると親指を隠す子供が見かけなくなったな」 今月の、JAFの「ジャフメイト」にも、その話題がありました。 それと、11/7久々に「報道ステーション」を見ました。姫路の、灘のけんか祭りの放映があると聞いていたからです。 地域によっては、昔のようではないにせよ、形を変えて風土が受け継がれていると思ういますし、そういう財産は大切だと思います。 木村さんと言えば、今は吉本は辞めてますが、カオルの家て吉本新喜劇ですねぇ (2005.11.08 05:03:06)
印南野きつねさん
>そういう時代はあったよな・・と思って見てましたが、実在の人がモデルとは思ってなかったので、ちょっと驚きました。私の場合、世代的には、ナインティナインの方になってしまうのですが、そういう話も、親世代や、先輩達から順番に聞くものやし、空気が残っている場所とか、そういう人というのはいますからねえ > >「最近霊柩車を見ると親指を隠す子供が見かけなくなったな」 >今月の、JAFの「ジャフメイト」にも、その話題がありました。 >それと、11/7久々に「報道ステーション」を見ました。姫路の、灘のけんか祭りの放映があると聞いていたからです。 >地域によっては、昔のようではないにせよ、形を変えて風土が受け継がれていると思ういますし、そういう財産は大切だと思います。 > >木村さんと言えば、今は吉本は辞めてますが、カオルの家て吉本新喜劇ですねぇ ----- ◆印南野きつねさんにカオルちゃんの事、教えてもらったおかげです。感謝しています。 これから中場さんの本を読んでいこうと思っています。 (2005.11.08 21:23:04)
岸和田@だんじりまつりをこよなく愛するKazuさん
>カオルちゃんのモデルになった人は今でそも元気です。競輪場や岸和田駅周辺の飲み屋で良く見かけます。自分が高校時代にパチンコ屋でパチンコしてたらカオルちゃんが現れて心の中で「あぁ~頼むから隣に座らんといてくれ~~」って念じたり^^;岸和田商店街で怒鳴り声が聞こえたら「あぁ~またカオルちゃんが暴れてるで」とかまさにあの映画そのものの人でした。岸和田少年愚連隊、あの作品すべてに40年代~50年代の岸和田の人の生活がにじみでてると思います。最近霊柩車を見ると親指を隠す子供が見かけなくなったな~~;; >長々とすみませんでした。 ----- (2012.04.30 22:35:17) |
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