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勉強になるので400字詰で10枚に要約しよと思い読み始めたが、果たして何年かかることやら?
帰宅途中、町田の駅で、イチゴの生ジュースを飲み、隣の喫茶室でカフェラテを飲みながら、この本を読んでいたら、あることを思い出した。 昔、新聞記者時代、書評を書かなければならない時の奥の手を思い出した。新聞に載せるので200字くらい、多くて400字だった。 本の著者、何を一番に言いたいのか、それを見つけることから始める。まず、【あとがき】を読み、【まえがき】を読む。そして目次。これを何回か繰り返すと著者のこの本を書いた目的が分かる。それを目次で探す。その分量は数ページである。 その数ページを読めば書評の200字、400字は書ける。約1時間で1冊、片付く。 この方法を仲正さんの本に適用すると、序に書いてあった。 【「現代思想」の何を、後世のための遺産として書きとめておくべきか】 何か、墓碑銘のようである。で、本文を探すと 第七講なぜ「現代思想」は「終焉」したのか この本の入り口を発見したと思う。 ポストモダンの思想家達は数式を好んで使った。その数式がデタラメだったことが最近、暴露されたという。この事はまだ、日本語には翻訳されていない。後、数年経ったら日本語でも話題になるかもしれない。 何故、私が知っているのか? ある人のサイトに書いてあった。彼は英語のよく出来る人のようでポストモダンには納得できない事が多々あったとの事。「オレ間違ってなかった」って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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