テーマ:ラジオ好きですか?(260)
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ニッポン放送で茂木健一郎が笑いと脳科学について語っていた。
茂木は沖縄のお笑い芸人、小波津正光(こはつ・まさみつ)と電話で話した。沖縄の飛行場で小波津の本「お笑い沖縄ガイド」を買って読んだからだ。 小波津さん、東京で6年間、お笑い芸人をしていた。平成16・2004年8月13日、普天間基地のヘリコプターが大学構内に墜落炎上した。那覇の新聞はトップ記事だった。しかし、東京の新聞のトップはアテネ・オリンピック。 小波津さんは東京の舞台で2つの新聞を並べて、思いのたけを叫んだ。客席から笑いが起こった。 沖縄に帰った小波津さんは「お笑い米軍基地」として、コントを作り続けている。 小波津さん、中江裕司「さんかく山のマジルー 真夏の夜の夢」にも出ている。 ー本島(沖縄)縦断オール新作ツアーーが行われている。6・18那覇、6月25日沖縄(コザ)、7月2日名護・これには茂木さん駆けつけるという。 最近の出し物では、原発ネタで「浜岡・福島」という漫才コンビとか、Kポップをもじって「菅総理時代の辞意」とかがあるという。 私はこの茂木健一郎を好かない。ほとんど、詐欺師と思っている。初めて見たのはリリー・フランキーとの対談だった。両方とも小倉の出身で、リリー・フランキーも拍子抜けだったようだ。 しかし、自分の感情で嫌だからといって、無視はしない。世間を知るための定点観測として位置づけている。 文庫本で「対談:人間の建設 小林秀雄と岡潔」を買うと、この解説を茂木健一郎が書いていた。 自分の感情は一応横に置いておいて、観察・観測を続けると、良いこともあるという今日の放送だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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