りぶらりだいあり

庭にある桜の樹からの落ち葉が止まらない。僕と姉とで朝夕晩と，お隣のアプローチを掃き掃除しているが，先方の怒りは全く納まらないようだ。

まあ，僕の母親によく似た他人を見下すだけばかりの人格の人なので，何をしても攻撃は止まらないと思うけれど。

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昨日の関東地方は昼過ぎから強い北風が吹き，気温も体感温度もぎゅっと下がった。最近はよく公園に行っているのだけれど，さまざまな落ち葉を見て，まず考えることは「これを掃き掃除するのは大変だろうなあ」ってことだ。

毎日家が近付くに連れ，お隣のアプローチが落ち葉だらけでは無いかと心配してもやもやする。昨日は完全に諦めだったのだけれど，ひょいと覗いてみると，あれ？ほとんど無い。

それでもホウキ，チリトリ，ゴミ袋を持って行ってみると，奥まったコーナー部分に落ち葉が集まっている。どうやらひとしきり葉っぱが落ちた後に，さらに風にあおられてコーナーにきれいにまとまったようだ。これは楽だった。予想の半分以下の労力でチリトリに落ち葉を集め，ゴミ袋に入れてそそくさと退散した。

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ほとんどの落ち葉はゲートの下から，お隣の庭に吹き込まれたのだろう。さすがにそちらには足を踏み入れられないので，もうごめんなさいだ。まあ，だからこそ怒りが納まらないのだろうけれど，そっちのカエデもちょっとだけウチに落ちているけれど，そんなのは気にしたこと無いよなあ。

毎日朝晩に水遣りをしていた習慣が残っているので，そのままのペースで落ち葉の掃除は続いている。