弥勒菩薩の銀色ボルヴィック

26年前につくられた、人間型のロボットがそのまま残っていて今も動いているといったら驚きますか？



それは香川県にある「手打讃岐うどん群　いはら」というお店。うどん踏みはうどん作りには重要なプロセスで、ご主人によると「ふみ子さん」の踏んだうどんは練った小麦粉からしっかり空気が抜けて、固さのあるいい具合のうどんに仕上がっているということです。







ふみちゃんが、丹精こめて踏んだうどんです。







これがうどん踏みロボット「ふみちゃん」だ！！








着ている着物はご主人自ら、ふみちゃんのために２～３着作ってあげたものだそうです。




ロボットと仲良くなりうまくつきあっていくことは、もしかしたら日本人の美徳かもしれません。手塚先生の影響が大きいのではと考えますが、外国においてはロボットは“ドレイとして働かせるもの”という意識が強いんだそうで…


身近な物へも深い愛着をもって共に暮らしていこうという、日本人ならではの調和の美意識と優しさですね。



ところで気になるのは、この「手打讃岐うどん群　いはら」ですが、うどん屋さんなのに思いつきでお好み焼きを出したらウケてしまい、それ以来「お好み焼きのシメにうどん」というスタイルが定着したのだとか。




●メニュー

・かけうどん　　　　　（小）１７０円
・かけうどん　　　　　（大）２４０円
・ざる、湯だめ、釜あげ（小）２５０円
　　　　　　　　　　　（大）３２０円
・ワカメ、きつね、カレー　　３２０円
・肉うどん、天ぷら　　　　　４００円
・山かけ　　　　　　　　　　４２０円


●手打讃岐うどん群　いはら
　営業：10:00～20:00
　電話：0877-49-4733
　住所：綾歌郡宇多津町新開2578-1
　（ＪＲ宇多津駅から徒歩１５分）



香川へおいでの際には「ふみちゃん」に会いに、ぜひこちらへお立ち寄り下さい☆




P.S.なんとその後、香川のふみちゃんにわざわざ会いに行かれた方（！）がいらっしゃるそうで、スゴイですね～☆詳細にわたったレポートがされていますので、もしお時間のある方はどうぞ。


そんな「ふみちゃんに」逢いにいきました！の巻