★ Rainbow Stars ★

ゆーのプライベートレッスンの２人目の先生が帰国されてしまい、寂しがるゆーの姿を見て、ちょっと考え込んでしまいました。

一人目の先生が帰国なさったのは、この２月です。昨年の10月に帰国してしまった最初のグループレッスンの先生も入れると、ゆーには、４～５ヶ月に１度のペースで先生とお別れさせて、ショックを受けさせてることになるんですよね。＞＜、

次は男の先生にしようかな…。

こう思ったのは、男の先生の方が女の先生より日本に長いこといる可能性が高いような気がしたのと、男の先生だったらゆーもそんなに懐かないだろうから、お別れもそんなに悲しくないかもしれないと思ったからです。それに、女の先生だとゆーが懐きすぎて、すぐに羽目を外すから、それもちょっと困ってたんですよね。

英語が全然喋れない頃は、「絶対女の先生じゃないとイヤ！」と言っていたゆーですが、そろそろ男の先生でも行けるような気もします。それに、ＷＦＣの男の先生には懐いているみたいだから、男の先生が全然ダメってことでもなさそうだし。

そんなことを考えつつ先生を探していたら、たまたま、今回、ネットの先生紹介サイトで市内の女の先生が見つかりませんでした。ゆーにそれを伝えると、ゆーもしぶしぶ「男の先生でもいい」と了解してくれました（相当嫌そうにしてましたが ^^;）

そこで、ネットの紹介サイトで情報を購入していた強面の男の先生に、今日メールを書こうか、明日メールを書こうかと思っていたある日、ふとスカイプで、言語を「English」にして市内のユーザーを検索したら、なんと（＠＠）いきなり ALT（学校の英語の補助教員）が引っかかりました。しかも、その先生はスカイプでの自己紹介に自分のホームページのアドレスを載せています（そんな人、かなり珍しいです）。

早速アクセスしてみたら、びっくりするぐらい（もっちんにとって）都合のいいホームページでした（＞∀＜）。

ご本人の写真が満載で何となくお人柄が伺えるうえ、友人、家族、ペット、さらには勤務先の学校の写真まであって、見ただけで「あ、あの辺にある学校」とわかるような背景もちらほら。極めつけは、現住所までばっちり書いてありました (爆)。

いまどき、こんな無防備な人、いいのかしら・・・（ーー）。

その辺りの無邪気さが少々心配にはなったものの、写真を見る限り、真面目そうだし、人当たりもよさそうな先生です。早速、メールを書いてみました。

さすがに、今回は緊張しました。なにしろ、先生紹介サイトでメールアドレスを購入した先生とは違って、今現在、生徒を探している先生じゃないですから。（．．;）

なるべく失礼のないように、如何わしげだと思われないようにと思いつつ、最初のメールからもっちんの職業まで書いて（こんなことしたの、初めてです）、子供の写真へのリンクや子供の英語の音声へのリンクも入れました。音声は、「こんなレッスンをしてほしい」という希望を伝える意味でも、以前の日記にもアップした、プライベートレッスンを受けているときの音声にしました。

市内に住んでる人なので、子供の写真を見せたことにはさすがにドキドキ（＞＜）。

最初の返事が来るまでの間、何度も先生のホームページを見に行って、「悪い人じゃないよね？ 悪い人じゃないよね？」とブログを読んだり、ペットを可愛がっている古い写真を見たり、ご自分で撮影したらしい生徒さんの写真を見たり…。

「そんなんだったら、写真はとりあえず止めとけばよかったのでは？」と思われそうですが、でも先生のサイトを見ると、その先生、本当にいい感じに見えたんです。「この先生から返事が来なかったら、あの強面の先生にメールを書くしかないんだなあ」と思うと、「できれば逃したくない」という気持ちがあって (^^;)、冒険してしまいました。

そして２日後、無事、"Hello! I would very much like to teach your children." という書き出しの返信が返って来ました～ (^O^)。

さすがに生徒募集中の先生じゃなかっただけあって、先生も考える時間が必要だったのか、返事が来るまでに時間がかかりました（今までの先生は、１日以内に返事をもらえてたんです。一人目なんか、もっちんがメールを書いて３分後に返事がきました (はや過ぎっ)）。

そんなこんなで、今回は、返事を受けとった瞬間、レッスンしてもらえるかどうかより、不審人物だと思われたり変な対応をされたりせずに済んだということにひとまずホッとしました (^^;)。

この先生はスカイプ検索で見つけた先生だったので、最初のメールを書くときに「この先生、スカイプを使えるってことだよね？」と思って、「会って受けるレッスンが希望ですが、短いスカイプレッスンをしてもらえるようならそれも大歓迎です。」と書いてみたんですが、これに対しては、「まず会ってから、スカイプレッスンがいいと思います。」というお返事が来ました。

最初のメールでのもっちんからのスカイプレッスンの申し出は、先生の選択肢を広げてあげるつもりで書いてみただけだったんですが、対面のレッスンと組み合わせてもらえるとはラッキー！

スカイプを使った Web レッスンだと出かけていかなくてもいいし、来てもらわなくてもいい（＝掃除しなくていい ^^;）し、親としてはすっごく楽チンですが、子供にとって会えない先生というのは魅力半減ですよね。なので、組み合わせてもらえるなんて、めちゃくちゃ嬉しいです～。

スカイプレッスンについては、ゴールデンウィークに何度か受けた Web レッスンで、今のゆーには長時間の Web レッスンは集中力が持たなくて苦しいということも感じていたので、短めにお願いすることにしました。わざわざ出かけていったり来てもらったりするわけではないレッスンなので、思い切って短くすることができます。おかげさまで、レッスン料も節約できて一挙両得 (^ｍ^)。

こうして見つけた先生に、金曜日に初めてお会いしてきました。