カテゴリ:カテゴリ未分類
ゆーが自宅でやっている英語のワークブックは、相変わらず『Spectrum Reading Grade 3』です。
夏休みは日記の宿題に追われてしまったせいでほとんどお休みモードだったんですが、9月もDWEの卒業課題の録音にかまけていていまいち復活しなかったので、結局、まだ夏休み明けてから4、5回ぐらいしかしていません。(o_ _)o)) それでも、例の録音を終えてからは週に2回ぐらいやってもらえているので、順調に復活しているような気がします。 o(^-^)o(…楽観主義もっちんの気のせいかもしれないけど ^^;) このワーク、ゆーは、「これやってね♪」とページを開いて渡すと「え~!!(-"-)」と不満たらたらな反応をして、もっちんの気を滅入らせるんですが、そのわりには、いったん始めるとさっさとやってくれて、一気に最後の問題まで終わらせてしまいます。 1ページ進めるのに10回ぐらい休憩しているZ会の通信教育(爆、悲惨!)と比べたら、「楽勝」と言ってもいいぐらいかも。 その『Spectrum Reading Grade 3』が、今、もうほとんど終わっていてあと2割ぐらいしか残っていません。この残りの少なさを見るたび、もっちんは、さっさと終わらせてしまいたいような、もうしばらくこのままでいたいような、複雑な気持ちになります。 なにしろ、終わらせると次を考えなきゃいけないわけで、たとえば、『Spectrum Reading Grade 4』に進むと、また字が小さくなってゆーの気持ちをそいでしまうかもしれません。 Grade 2 から Grade 3 に進もうとしたときにも、ゆーが字の小ささに引いてしまって、ちょっと苦戦したんですよね。それに、量的にもさすがにかつてのような「2~3分でちゃちゃっと!」のようなノリですることは難しくなってきています。 ちなみに、G3だとどのくらい字が詰まっているかというと、こんな感じです。 見開き2ページで1回分 字の詰まり具合はさておき、英語のレベル的にゆーの様子はというと、これももっちんにはうまく判断できないんですよね(..;)。 ゆーは、だいたいの問題はさっと解いてしまって、解くだけなら解けているんですが、それってDWEの後半のレッスンとも通じるところがあって、解けたからって本文の内容が消化できているのかとか、語彙が習得できているのかというと、そういうわけでもない気がします。 このワーク、語彙問題なんか「下の意味と同じ意味の単語を本文から抜き出しなさい。」という問題になっていて、その答えがどの段落にあるかの段落番号まで示してあるので、ゆーの場合、「その段落の中の知らない単語が正解!(^-^)」みたいな解き方をしているような気がしてなりません(← 疑う、疑う ^^;)。これじゃ、正解が出せても意味ないですよね~。 その反面、記述式のゆーの答えを見ていると、いつもちょっと足りないものの、本文の要旨や質問の意味はつかめているようです。 たとえば、「Andy thought Michael's reason for going home was ___」(アンディの思ったマイケルが家に帰った理由は ___)と聞かれたら、正解は「he was frightened by the noises」(音に怖がった)だったところが、ゆーの答えは、主語、動詞抜けで「scared of something.」(何か怖かった)でした。 この程度できていれば、別に全然ついていけてないってわけでもないような、、、 主語、動詞もいつも抜けているわけではなく、入ってるときは入ってるので、これ以上丁寧に答えるかどうか(この問題の場合なら、ちゃんと noise まで入れたり、主語、動詞を入れたり)の訓練は、英語の問題というよりも勉強に対する姿勢という気がします。 つまり、日本語での国語の勉強をもっと真摯にやっていたら改善される問題という気がするんです。 で、もっちんが具体的に何を迷っているかというと、このまま『Spectrum Reading Grade 4』に進んでいいのか、それともそれは背伸びだから、何か別の Grade 3 のワークをしながらもう少し語彙が増えるのを待った方がいいのか、ということです。 この Spectrum Reading シリーズは、Grade 2 は全体が完全に一続きのストーリーになっていて「続きを読みたい」という気持ちから次のページに進めるようになっていました。 それが、Grade 3になったらその連続したストーリー性がやや薄まって、登場人物は固定しているものの、毎回ストーリーが完結するようになりました。ちょうど、サザエさんとか、あんな感じで毎回エピソードがあるといえばわかりやすいでしょうか。登場人物が毎回同じこともあって、どちらかというと生活感あふれる日常的な内容ばかりです。 それが、Grade 4になると決まった登場人物もなくなって、毎回(といっても3~4回分がセットになっていることもあり)トピックが変わるみたいです。 おかげで、内容が多彩で、お料理のレシピが出てきたり、動物の調教の話が出てきたり、サッカーの話になったり、電子メールが出てきたり、トランペットとジャズの話になったりで、どれも結構突っ込んだ話になっているようです(← 注:本文をちゃんと読んだわけではないので、もっちんの単なる印象)。 パラパラッとめくってみたところでは、 「うわあ、これ、やらせてみたい~ o(>▽<)o」 と、とても魅力的に見えます。 それに、この Reading ワークをやっていれば、必ずきちんと書かれたセンテンスを読むことになるので、気まぐれにしか読書をしてくれないゆーの場合は、多読代わりに Reading のワークを継続できると、読む習慣が途絶えなくてとてもありがたいんです。 でも、もし Grade 4 の本文がさらっと読んだだけでは意味が取れなかったら、、、 と思うと、怖くもあります(--;)。 今のところ、ゆーの英語には、「辞書を引いて根性で意味を取る」なんていう選択肢はないので、ぱっと読んで意味が取れなかったら、もう手の施しようがありませんから。 ともあれ、まだ Grade 3 が終わったわけではないので、これから暇を見つけてもっちんが Grade 4 の本文に目を通してみながらゆっくり考えようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|