病院へ
今日は主治医の診察の日。この一週間の状態を報告。主に母と口論の末、2~3日心身ともに不調が出たということ。詳しくこうだったというふうには説明できなかった。でも、先生はそれでいいっておっしゃった。忘れちゃったほうが苦しくないでしょって。詳細に覚えてたら、もっと苦しいよって。眼科の診察結果も報告。先生から、経済的に自立してたら、一人暮らしをするのがいいんだろうけど・・・。入院する?と聞かれました・・・。とりあえず、また次の診察も一週間後にしてもらうことにしました。精神的に荒れ放題なので、週1で。前の病院は2ヶ月に一回だったからなぁ。それを思うとずいぶん環境がよくなったなぁと思う。前の病院みたいに、どんどん薬を追加していくようなこともしない先生だから。それに地元、笠岡で診察してもらえてるし。しばらく、検査があるとき以外は、岡山じゃなくて地元で診察が受けれそう。入院の話以外にもう一点、婦人科の診察を受けて、ピルの服用を提案されました。先生がおっしゃるには、ピルを飲んで一年ぐらい生理をとめても問題はないそうで。昔の人は5~6人子供を出産してたけど、現代人は1~3人ぐらいしか子供産まないから、その分生理の回数が多いんだって。ましてや自分の場合は性同一性障害で、今まではもちろん、今後も出産の予定はないわけで。生理前や生理中に精神的に不安定になるのは女性なら誰でも大なり小なりあることで、僕の今の精神状態ではよりいっそう負荷になっている可能性がある。特に僕の場合は生理があること自体ストレスなわけで。トイレでナプキンを使う音、お風呂を最後にしてもらうことなんかもう苦痛でしかない。先生公認の下、生理をとめる薬を飲めるのならラッキーって思う。もともと、性同一性障害のカウンセリングのために診察してもらってた先生だから、てんかんの治療だけじゃなく、そっちのほうも考慮してくれるから、ありがたい。でも、すぐには、『はい、そうします』と決断できなかった。健康な体に戻すって言う意味では、無月経だったり、生理がくるようになっても、無排卵なのかな?っていうような量しかない状態が、てんかん発作後、半年続いてるのを毎月正常な生理がくるようにしたほうがいいのかなっていう思いも捨て切れない。特に母はそう思うだろうし、反対するに決まってるから。まだ、性同一性障害のこと何も知らないに等しいから。知ろうとも理解しようともしてくれない。ただ、障害や病気を徹底的に否定して、私やその診断をした先生を非難し続けるだけ。自分ひとりで決めていいのなら、本心はもう決まってるんだけどね。今回の診察の内容は、お薬をきちんと飲みましょうということと次の診察は一週間後になったよとだけ両親に言えばいいって、先生から言われました。毎回、診察を受けて先生から言われたことを母に話すたびに、母と口論になり、その末、僕2~3日心身ともに体調崩すので。しゃべれないし、立てないし・・・。薬は今までと一緒です。最初は僕から、入院したいって言い出してたんだけどね、今は先生から言われるようになっちゃった。入院のこともピルのこともちゃんと自分で考えよう。追記就寝のため2階に上がる前に、先生から母に伝えるように言われた2点のみをメモした紙をさっと渡して、逃げるように2階に上がってきました。母からの口撃にあわずに済んだ。言わないでおくのもそれなりに、ぐったり疲れます。背中やら肩やら腕やらが超緊張して、つっぱって痛い。でも、言って、口論して2~3日しゃべれなくなったり、動けなくなったりするよりはましです。