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カテゴリ:仕事
私は、社員研修の企画・実施の仕事をしている。
育児休業から復帰して、来月実施する研修の講師と連絡をとることになった。 その先生は、今は独立していらっしゃるけれど、6年位前に、ある大手研修会社の所属だった。そのとき、私は一度だけ先生に自分の担当の研修お願いしたことがあり、面識があった。 その先生は、その大手研修会社内でも売れっ子の先生だったので、引く手あまたで、いろいろな会社とお付き合いがあったようだ。 <電話のやりとり> 私「○○のrainbowです。以前先生とお会いしたことがあります。そのときは★★(旧姓)でした。」 先生「ああ、小さめの角が丸い名刺の方ですね。名刺のことを印象深く覚えていますよ」 ・・・もう、びっくりした。 何年も前、たった一日顔を合わせただけである。 それなのに、しっかりとおぼえていてくださったのだ。 確かにそういう名刺を作っていた時期があった。先生に言われるまで、すっかり忘却の彼方だった。 本人すら忘れていたことを、引っ張り出してくださった。 感激した。この観察力と記憶力と、そして、自らの記憶を引っ張り出す能力! 研修講師って、すごいなあ! 仕事上、たくさんの講師の方と接する機会があるが、彼らは一般人とは一線を画す何かをもっている。売れっ子講師は特にそうだ。 まあ、だからこそ、「先生」をはっていられるんだなあ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月25日 21時53分47秒
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