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当方はブルースやロック好きの素人ギタリストです。 ブルースフレーズは感覚的にコピーで捕らえてましたが、 複数モードの合体ととらえると 理論的にも理解可能です。 CのマイナーペンタトニックモードをC7コードで伴奏するような プリミティブなブルースから考えます。 Cmペンタトニック 構成音 gcf♭b♭e C7=C・ミクソデリアン とみなすと eadgcf♭b この複数のモード構成音のズレをたがいにとりこむと ブルース的8音モード や、ブルース的♯9コードが生まれる。 ブルース的フレーズやブルース的コード進行が生まれる。 と基本的にかんがえます。 たったこれだけから、いろんな可能性がでてきます。 またCメジャーペンタトニックも含まれ、メジャー・マイナーの混交、 あるいは Aマイナーペンタトニックフレーズの短三度上移動も可能。 また合成音8音からは、 メジャコード、C,F,♭B,♭E がとれる。 逆から考えると、Cmペンタトニック gcf♭b♭e gを除く各音にメジャーコード をつけた C,♭E、F、♭B、の平行和声進行や、C7に重ねて分数コードとして使用可能。 フレーズ的には ♪♭eegc~、♪f♭ee みたいなフレーズも C7の構成音への解決フレーズで eから♭e という逆フレーズが伝統的にはないのも納得できます。 Cmペンタトニック メロで押し通すタイプのぶるーすを考えると、 同じようにF7、G7の各組み合わせで 考えを発展させられます。 また、Amペンタトニックと 各コードについてもやってみると Amペンタトニック+F7 で Amペンタトニック+♭5 を含むA ロクリアンモード +5 がとれ 理論家を悩ます♭5の謎も解消できます。これをCmペンタトニックにも応用できます。 ブルースから離れて 複数モードの重ねあわせから 8音以上のモード、ハイブリッドコード、平行和音進行、分数コード、 等など 様様な 発想が生まれます。 ーーーーーーーーーーーー 追記 ----------- 当方はもともと、 ジャズよりもB.B.KINGやエリック・クラプトンのブルースギターでアドリブのおもしろさに気づきました。 ところが、ビバップ中心のジャズ理論のアドリブ論をみても、どうもブルーノートは3,5,7音が半音下がる式の説明しかなく、僕には難しい考え方でした。 もともと、マイナーペンタトニックまたはマイナーペンタトニック+♭5の歌メロがあったと考えると、別に半音さがってないわけです。 クラプトン等のソロを聞いても、むしろ、もともとの♭3が、メジャーコードの影響によって、時々半音上がっているようにしか聴こえない。 擬似発生史的に想像して、 マイナーペンタトニックメロディーにマイナーコードで伴奏をする演歌調の道をいかずに メジャーコードで伴奏して音が衝突してもかまわないという発想によってブルースが発生した、という事かもと考えたわけです。メジャーコードに内在するモードとマイナーなモードがぶつかるわけで、 こういうのを 複旋法、ポリモード というらしい。 すると やっと いろいろすっきりたばかりでなく、 ビートルズやビバップ以降のジャズの発想も少しわかるようになりました。 ポリモード というと 難しそうですが、 ドレミファソラシド の 音階にしたって、分解すると ドレミソラ のタイプ の ペンタトニックである ソラシレミ と ファソラドレ を加えた、 3種の ペンタトニック モードの 合体ととらえらることもでき、 合体によってはじめて、半音程、減五度音程が発生した とみることもできます。 それにより ソシレファ や ドミソシ といった 新しいコードやモードが そこで生まれているわけです。 |