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日記 人生長く 2024年1月14日(日曜日) 人生100年時代と言われています。 体のこと、お金のこと、孤独感‥‥こんな思いもやって来るかもしれません。 考えると、心に不安が広がることでしょう。 年を取るということは、年を重ねただけ心の中にいろんな思いが通過したということで、それだけ学習したということです。 50歳の時には考え付かないことが60歳に気付くこともあり、年を取ることは淋しいことではありません。 ただ今になると、自分が年を取ることを、若い時にもっとハッキリと自覚していたらよかったと思うこともあります。 あなたは今お幾つですか? ご自分の十年後、二十年後、三十年後を、今からお考えになるのもいいかもしれませんよ。 世見 イエルサレム 2024年1月14日(日曜日) 話し方ひとつで、同じ意味でも好感度ってアップします。 例えばですよ、「要領が悪いね」と言うより、「正直者ね」くらいがいいと思います。 日本語には、人を心地良くさせる言葉が沢山あります。 だからと言って、心にもない言葉はタブーです。それとね、自分が人から言われると嬉しくなる言葉って、大切に思う人も言われると喜ばれます。 親し過ぎるとついつい言葉が冷ややかになりがちですが、言葉使いひとつで人を幸せに出来るのですから、どうか言葉は大切になさって、あなたの言葉でたくさんの幸せ者をつくってくださいね。 今日はね、いつもの事ながら、わからないお話を書いておきますね。 “不思議な世界の方々”が教えてくださるお話には、私が理解出来なくとも、きっと伝えたい思いがあるのだと思います。 第2代カリフのオマル・イブン・ハッターブは、在位10年でイエルサレムを征服。 どうやら、この時代のイエルサレムについて知られていることは僅かしかないようですが、かなり激しい歴史があったようです。 11世紀末の第1回十字軍遠征で集結する、450年にも及ぶムスリム支配とはどのような様子であったのか、初期のムスリム時代に訳がわからないまま、興味だけが心を走ります。 イエルサレム人のエル・マクデイスイ。 ペルシア人のナーシルーイーホスロー。 この二人を知ると、初期ムスリム時代がわかる気がして来ました。 イエス時代のイエルサレムと、初期のムスリム時代のキリスト教徒の巡礼者達の胸の内を知ると、現在の歴史が読み解ける思いがいたします。 イエルサレムはムスリム(イスラーム教徒)にとっても神聖な場所であり、聖地のひとつでしたが、パレスティナのムスリム征服者はどうしてイエルサレムを政治や行政上の首都にしなかったのかが、謎と言えば謎かも知れません。 キリスト教徒の多くは、この時、この地イエルサレムを去りました。
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Last updated
2024.01.14 00:08:49
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