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１０日のクラシコでバルセロナに１－３で敗れたレアル・マドリーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督はリーガエスパニョーラで優位に立つ状況に何も変わりはないとの考えを示した。スペイン『アス』が伝えた。



１３日のコパ・デル・レイ４回戦ファーストレグ、アウェーでのポンフェラディーナとの一戦を前に会見に臨んだモウリーニョ監督は、クラシコの敗戦を気に留めていないことを再度強調している。



「我々の状況は誰かに変えられるものではない。チャンピオンズリーグでは、この大会で最高の成績を残してグループリーグを突破した。リーガでは、上を見てもどのチームも存在しない。それに我々は消化が１試合少ないんだ」



「次節のセビージャ戦を終えた後に、生まれる可能性は３つだ。バルセロナと同勝ち点で並んだままか、１ポイント上回るか、３ポイント上回るかだ。我々が首位という状況を、誰かに変えられることはない。バルセロナに劣っているわけではないんだ。彼らは我々と同勝ち点で並んでおり、土曜日に１ポイントか３ポイント下回る可能性がある」



また、クラシコでの敗戦が“世界の終り”ではないとの考えを述べた。



「世界が終わりに近づいているとしても、我々の居場所から終わるわけではないし、我々によってでもない。クラシコで勝利して勝ち点差を６ポイントに広げても、敗戦で同勝ち点にされたとしても、我々が落ち着きを失うことはない。平静でいられている」



そして、気落ちするファンに向けてメッセージがあるか問われると、「２言だ。ソモス・リデレス（我々が首位だ）」と返答した。



クラシコの敗戦が、ポンフェラディーナ戦のパフォーマンスに影響する可能性があるかとを問われると、こう返している。



「我々が臨むのは違う大会の違う試合だ。リーガでは、勝ち点を我々より持っているチームはいない。一方、コパでは皆が同じところに位置している」



「リーガではほかのチームより優位に立っている。１試合消化が多く、同じ勝ち点で並ぶチームを除いてね。すべてのチームに敬意を払って、そう言わせてもらうよ」



クラシコで２度の決定機を外し、ファンからブーイングを受けたＦＷクリスティアーノ・ロナウドについても言及した。



「クリスティアーノが私と同じであれば、ブーイングは聞いていないだろう。試合中に、ピッチ外で起こることに耳を傾ける時間はないんだ。大きな問題とは感じていない」



「１試合を失ったことは、ほかの選手と同様に彼に影響を及ぼしているだろう。だが、精神的な安定を失っていることは断じてない」




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今年も話題のこのドライヤー。
いつまで、今のドライヤーで我慢しますか？