カテゴリ:瘋癲老仁妄詩
★ 瘋癲老仁妄詩 13403 ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― 今はまだ届かぬ思い汝も吾も浅きに拠りぬ深く降り行け ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― この熱い思い、あなたに届けたいけれど、 とても浅いところで生きているから、 現実のしがらみの壁を越えることはできず、 思いだけ募る・・・ 思いを伝える術も知らない。 あなたはあなたで、精一杯のところで生きているし、 自分の思いも、夢も、 まだ定まるはずもなく、 これから開かれていく世界に、 めくらめく思いで、 不安と恍惚に、 吾も忘れることもあるから、 迷いや不明に拘ることなどできはしない。 共に、・・・ そんなことができない現実を、 知りすぎているから、 それを超える現実が、 あり得ることなど想定外だから、 起こりえぬミラクルを、 起こりえぬからミラクルだと、 無い物ねだりの子守歌を、 ただ、つぶやきつづけるだけなのだろう・・・ 深くは、 地獄の果てに、行くことなのだ。 ★★★ 『 降りて行け命の淵へ命の光で 』瘋癲老仁妄詩 0904 へどうぞ!!! ♪♪♪ 〇-----*****************************************-----〇 ★★★ 『 冬ざれの街に探しぬ瑕の痕 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10301 ♪♪♪ ★★★ 『 北風や消えぬこころの酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1601 ♪♪♪ ★★★ 『 櫨紅葉あの世この世の隣り合う 』★ 瘋癲老仁妄詩 11803 ♪♪♪ 〇-----*****************************************-----〇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.21 09:41:29
コメント(0) | コメントを書く
[瘋癲老仁妄詩] カテゴリの最新記事
|
|