一日一感動

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こんにちは。

この道や光も見えず秋の暮　　　仁さん

きなくさく、うさんくさい法案は、一部野党もひきずりこんで、明日にも強行採決のようですね。賢者の過ちとの指摘や、多くの国民の理解出来ない、或いは反対との声を無視し、選良と言われる連中が心ない暴挙に出ようとしています。
彼らには、人としての良心、躊躇いと言った気持ちのかけらも見られません。
この道に日本の明日は見えるのでしょうか。 (2015.09.16 15:29:27)

Mr.fukoさん

　交心ありがとうございます。
　彼らの非人間的な拝金主義の戦略は軍備と武器輸出による財政立て直ししかないでしょう。米国に追従すれば武器産業を復活させることができます。核兵器の製造、輸出も財政再建策としてしか考えていないのでしょう。
　彼らの教育政策もまた大学から文化系をなくす法制化を打ち出しています。文学も哲学も不要だというのでしょう。哲学のない政治も経済も破滅の断崖へ失墜していくしかないでしょう。将に野蛮国家への転落でしょう。
　国民はそんな亡国への道を選択することはないと念います。


　雨の中を多くの人たちが廃案を叫んで街路を埋めています。全国的に同じ行動が繰り返されています。廃案にならない限りこの声は大きくなっていくものと念います。

　けれど、絶対多数党の暴挙は止まらないでしょう。日米安保も今は承認されているという手本があるんです。
　でも事情はまったく違います。
　間違いなく余所の戦争に巻き込まれていくんです。

　廃案にならなければ、もっと大きな声になって、安保法案反対の運動は広がっていくと思います。日本が創りあげてきた戦後日本の平和と繁栄の土台はやはり日本国憲法の原則と理想が日本の風土と歴史と文化に基づいたものであり、これからも守り受け継がれていくものだという歴史認識と未来志向が、日本人の心に定着していると信じます。
　たとえ安保法案賛成者が多数を占めたとしても、戦前の日本のようにもの言わぬ日本人に戻ることはなく、これからも増え続ける安保法案反対者のスタンスは失われることなく、戦争をさせない運動は持続し、発展していくだろうと思います。
　過ちは二度と繰り返さないという日本人の不戦の誓いは、同時にまた世界の良識ある人びとの共通の悲願であり、世界の不戦の誓いとして連帯し、受け継がれ、発展していくも野だろうと念います。

　たとえ不戦の誓いの戦いが少数者になって弾圧を受けたとしても、生きている限りぼくの良心は不戦の誓いを守りつづけます。
　そんな人びとの自立と、連帯、共生の人間の輪は壊されることもないと念います。

　絶望せず、日本国憲法の復活を実現する道筋を明らかにして、連帯する人びとと共働、共闘していきたいと念います。



　＞　苦しみは鍛え、愛は屈せず。　　　マルクス・イエニー



　天高し非戦の誓いに光あれ　　　旅仁


　未熟のままですが心に在ることを呟かせてもらいました。
　ご寛容ください。
(2015.09.16 22:51:12)