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アジアのあちこちで飛行機や列車が超満員になっている。きょう
2月18日は旧暦の正月。この時期、中国、韓国、ベトナムなどでは 帰省ラッシュで国中が騒然となる。家族や旧友と再会した人々が健康 を祝い、新しい年の幸運を祈る。 「春節」を挟む1カ月間、中国の鉄道の旅客数は1億5000万人に上る。 日本の総人口をはるかに凌ぐ人間が一斉に動く。好景気のせいだろう。 邪気を追い払う爆竹は18億円分も売れた。日本は普段と変わらぬ静かな 日曜の朝だが、耳を澄ませてみる。民族大移動のアジアの地響きと歓声 が遠くから聞こえてくる。 月の満ち欠けに基づく太陰暦の慣習が続くのはなぜか。横浜中華街の 渉外役を務める王忠福さん(37)に聞くと、逆に笑って問い返された。 「日本人が旧正月を祝わないのはどうして?」。日本が太陽暦を採用 したのは明治6年。旧正月とは、近代国家の建設を急ぐ歴史に埋もれた、 伝統の忘れ物の1つであろう。 暦には人の心を支配する不思議な力がある。イスラム圏では純粋な 太陰暦に従い、ラマダンと呼ばれる9番目の月に断食する。イスラエル の公式な暦も太陰暦の一種だ。グローバル化で世界は平らになった。 それでも同じ日、同じ時を、人々が同じ気持ちで迎えるわけではない。 旧正月にアジアとの繋がりを思う。 http://www.nikkei.co.jp/ 中村俊輔 1ゴール、1アシスト 短い助走から左足を鋭く振り抜いた。ボールはゴール左隅のネットを 揺らす。中村は得意のFKを見事に決め、右手を突き出した。これで 今季7ゴール目で、昨季の6得点を上回った。チームを波に乗せる得点に、 ベンチのストラカン監督も両手をあげて喜んだ。 前半9分にも絶妙のパスで先制点をアシストするなど、好調を維持して いる。勝利に貢献する活躍が続くが、ゴールは「あまり気にしていない」 と関心がない様子で「いつもミスを反省している」と、まだ自身のプレー に満足はしていない。 20日には欧州チャンピオンズリーグ(CL)1回戦でホームでの ACミラン(イタリア)戦に挑む。「CLは世界の一番上の基準を体感 できる」と、楽しみにしている大一番だ。1次リーグでも華麗なFKを たたき込んでおり、期待はますます膨らむ。「気分を変えて臨みたい」 という中村の左足から目が離せない。 サッカー日本代表の自覚 19歳のGK林彰洋 代表、U-22、U-20の3世代同時代表入りを果たした19歳の GK林彰洋(流通経済大)も15日、合宿に合流した。今後のレベル アップのため、「オシム監督にどうして呼んでくれたか聞きたい」と林。 一躍、シンデレラボーイとなった192センチGKは、外見以上に中身 の方がしっかりしていた。 昨年、英語はもちろん、スペイン語の習得 も目指し、語学の勉強に本腰を入れた。その理由が海外では、「的確な 指示を出せなくては通用しない」という考えから。強い海外志向の表れだ。 まだあどけなさを残す19歳の意識は、すでにプロ以上といえそうだ。 FC東京 FW平山相太・・・ Jリーグ1部(J1)のFC東京は16日、北京五輪を目指すU-22 (22歳以下)日本代表FWの平山相太(21)に厳重注意をしたと公式 サイトで発表した。同日発売の写真週刊誌に、道交法に違反して乗用車を 運転しながら携帯電話を操作する姿が掲載された。 平山は公式サイトで「運転中に携帯電話を操作していたことを深くおわび 申し上げます。以後、運転中に使用しないことを誓います」などと謝罪の コメントを出した。 Jリーグは今月上旬に3日間実施した新人研修で、平山らに交通法規の 順守についても指導していた。鬼武健二チェアマンは「クラブ側にも厳しく 注意したい」とあらためて自覚を求めた。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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