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2008.06.22
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カテゴリ:ライブ行脚紀行
朝起きてパソコンを立ち上げて東京の日本庭園を検索。
日本庭園好きの☆が今回選んだのは浜離宮、正式には浜離宮恩賜庭園。
今日も傘を片手に新宿へ向かい、そこから大江戸線で汐留へ。
大きなビル群が立ち並ぶ向こうに緑の木々が見えてくる。
東京と言うと、どうしても都会で高層ビルばかりをイメージするが意外と日本庭園が多い。
日本庭園の中から向こうにそびえるビルを眺めるのも好きだ。
浜離宮は東京湾の側なので潮の香りも漂ってくる。
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時間をかけて園内を一周した後、築地市場駅を目指して歩く。
庭園の出口によって最寄り駅が違ってくる。

池袋に戻ってきて軽く蕎麦を食べてホテルに入り夜の染太郎塾に出掛ける準備を。
染太郎の店で開催されるのでは無く自宅で開催と言う事で近くまで行って鎌倉研に迎えに来てもらうことで話はついていたのだが・・。
田原町で降りて染太郎の店の前まで行って連絡を。
何度、電話しても呼び出し音ばかりで留守電サービスにつながるだけ。
しかし、店の前で待っていたのは正しかった。
染太郎のTシャツを着た人が他の人を迎えに店の前に。
☆もその後を着いて行って分かり難い染太郎の自宅に到着。
今日の舞台となるかつて稽古場であった場所に行くと鎌倉研は染太郎の社長とリハーサルの最中。
道理で電話に出られないわけだ。
今回で6回目を迎える「浅草染太郎塾」
伝統芸能を応援しようと染太郎の社長の呼びかけで多くの人たちが参加している。
鎌倉研の歌はどう考えても伝統芸能とはほど遠い気もするが、元染太郎の書生として学び働いていた縁で呼ばれているのだろう。
社長との掛け合いも絶妙な面白さがある。
周りを見渡すと知らない人たちばかりで、少し気後れ気味ではあったが☆と同じく初めて参加する人もいて、そのことから他の話題へと会話もはずんだ。
また大阪から来たということでも興味を持ってくれて話しかけてきてくれた人も多かった。
伝統芸能と言うより、今回の染太郎塾は鎌倉研オン・ステージのような気がしないでもなかった。
鎌倉研が、ここ染太郎でも可愛がられていたんだなあと、そんな思いのした舞台だった。
人の縁とは本当に不思議なもので、たまたま隣に座った人が☆が数日前にパソコンで「染太郎塾」を検索したときにヒットした大相撲愛好家でシンガー・パーソナリティを名乗る北脇貴士さんだった。
鎌倉研を大変気に入ってくれてトランジスターレコードの岡さん、そして鎌倉研に紹介できて良かった。
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こうして今回の江戸行脚最後の夜は伝統文化を守ろうという温かい人の心で満ち溢れた空間となった。

おまけ・・・翌日、帰りの新幹線で食べた深川めし
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Last updated  2008.06.23 20:57:50
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